株式会社GeNEE

日向野 卓也

300種類以上の美味しいオフィスランチをお届け!

IT×リアルで顧客体験価値を最大化するサービス
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今回は、オフィスランチサービス『DeliEats(デリイーツ)』を提供する株式会社GeNEEの日向野氏にお話を伺いました。従来の仕出し弁当と違い、作り立てのランチにこだわり提供している同社。IT×リアルを融合し、オフィスランチの在り方をアップデートする日向野氏にサービスの詳細を伺います。

株式会社GeNEE 代表取締役 日向野 卓也氏のONLYSTORY

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【経歴】
米国・シリコンバレー滞在を経て、日本で株式会社GeNEEを創業。ITを用いたtoB向けオフィスランチサービスDeliEats(デリイーツ)事業、飲食業に特化したtoC向け単発業務マッチングサービスDeliWorks(デリワークス)事業、デッドスペースを有効活用する不動産オーナー向けのスペトリ事業などを展開している。慶應義塾大学大学院修了。

顧客のフィードバック情報を即座にサービス反映

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–株式会社GeNEEの事業内容を教えてください。

日向野氏:弊社は「IT×リアルの乗算で、社会を豊かに、より快適に」をミッションに掲げ、フルスクラッチでITサービスを開発・運用している会社です。今回は、『DeliEats オフィスランチ対面販売サービス』についてお話しできたらと思います。

『DeliEats』は作り立ての温かいランチを、お客様が指定した場所・時間にお届けするサービスです。

ランチメニューは、2020年3月時点の段階で300種類以上をご用意していて、定番の和・洋・中の他、女性の方に人気なシンガポール料理、台湾料理などのエスニック系ランチを取り揃えています。対面販売サービスに関しては、サービス直後から10,000食を超えており、お客様からは大変好評の声をいただいています。

–他のオフィスランチ販売サービスと比較した際の、『DeliEats』の強みはどこにあるとお考えですか。

日向野氏:作り立てランチの美味しさ、300種類以上の豊富なラインナップ、レストランと顧客を繋ぐフィードバックシステム、そしてとりまとめ業務の簡素化、の4つが『DeliEats』の特徴です。

弊社の競合として、仕出し弁当製造業者があげられます。この業界の大手は、年商100億円を超えていますので、かなりのパワーを持っていると思います。ただその一方で、昔から続く仕出し弁当の利用者の声に耳を傾けると、「弁当が冷たい」、「種類が少ない」、「アレルギーや苦手な食材やが入っている日は注文できない」、といった不満の声が上がっています。『DeliEats』は、仕出し弁当製造業者のように深夜から早朝にかけて弁当を製造するのではなく、お昼の時間帯にランチを製造しますので、作り立て感が違います。

加えて、レストランのシェフがひとつひとつ手作りでランチを調理していますので美味しいランチをお届けすることができます。実際に『DeliEats』を利用されているお客様からは「こんなに美味しいんですね!」と驚かれることも頻繁にあります。

さらに、多くの弁当製造業者は1種類〜3種類の日替わり弁当を提供していますが、『DeliEats』では300種類以上のランチを取り揃えています。その中からお客様のご要望を聞き、ランチ設計を行います。サービス開始後は、モバイルアプリ(現在、一部機能改良中)を通じてお客様のフィードバック情報を収集し、その拠点に合わせたラインナップをご提供しています。システムを通じて、お客様とレストランが双方で情報交換し、日々オフィスランチがアップデートしていくところに、『DeliEats』の良さと強みがあると思います。

最後は、とりまとめ業務の簡素化です。こちらは企業の総務担当・人事担当者の方々にとってのメリットになります。従来からある仕出し弁当のサービスでは、早朝に電話かFax、Webサイトから注文しなければなりません。注文する前に、各担当の誰かが「今日お弁当注文しますか?」とひとりひとり確認する手間が掛かります。人によっては「今日どんな弁当なの?」と確認する人もいるので、わざわざ当日の献立表を印刷して回覧する会社もあるそうです。仮に1日15分以上の集計・注文作業が入るなら年で60時間もそのような作業に時間をかけることになります。『DeliEats』では、予め決められた時間・場所にスタッフが伺い、購入者の個々人がその日の気分でランチを実際に見て購入できます。その場でPayPayなどのQRコードで決済しますので、とりまとめの手間もありません。総務担当・人事担当で働く方々が本業に集中できるように、DeliEatsではサービス設計しています。

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日本に根付いたホスピタリティ力の強さ


–起業の経緯について教えてください。

日向野氏:DeliEats』を開発したきっかけは、都心を中心に広がる「ランチ難民」問題、「飲食店の廃業率の高さ」という2つの社会問題にありました。

その問題意識を持ち始めたのは学生のときです。当時、私は横浜の日吉にある大学にいました。日吉駅の片方の出口には私が通う大学があり、もう片方には飲食店が密集した商店街があります。学生が12,000人以上いますので、飲食店もすごい儲かっているんだろうなと思っていたのですが、いきつけのレストラン、居酒屋のオーナーの方々と会話していると、「昼夜の営業だけではけっこう経営が厳しくてね。出前も数が少なくて正直困ってますよ。」という現実的な話を聞くことがよくありました。

その一方、大学生側はどうか。私が通っていた大学は12:00~12:45の45分が昼休憩の時間でした。45分しか時間がない中、混雑した学食や商店街にある飲食店に向かうとなると、ゆっくり食事する時間がないんですね。12:45から講義が始まる3限が入っているととても商店街に行く時間なんてないんです。商店街にある美味しいランチを食べたくても時間の制約があり、食べれないんですよね。そこから「都心で働くオフィスワーカーの方々も大学生と同じような悩みを抱えていること」を知り、この悩みを解決するアイデアとして『DeliEats』が思い浮かびました。

『DeliEats』の仕組みは至ってシンプルです。飲食事業者の方は、「早朝」の時間を使ってオフィスランチを調理することで、第三の収入を得ることができる。オフィスワーカーの方は、指定時間・場所でランチを受け取り、スムーズに温かくて美味しい食事を楽しめる。この仕組みを広げていくことで、「ランチ難民」、そして「飲食店の廃業率の高さ」、この2つの社会問題を少しずつ解消できると思っています。

–サービスを提供する上で大切にしていることはありますか。

日向野氏:当たり前なことかもしれませんが、どのサービスにおいても「おもてなしの心」や「ホスピタリティ精神」は大切な要素だと思っています。

少し前の話になりますが、以前デザインシンキングとサービス設計を体系的に学習するために、サンフランシスコにあるパロアルトという学生街に滞在していました。現地の大学生は『Uber eats』や『Lyft』、『Task Rabbit』といったITサービスを日常的に使います。彼らの生活に溶け込むために、私もそれらを使うことが多かったのですが、それらのアプリを利用した後の満足度は決して高くはありませんでした。その理由は、総合的な顧客満足度が低かったからです。例えば、『Lyft』という配車アプリを使うと、アプリ内でクレカ決済してくれますし、乗車前から料金が確定するし、チップも数回のタップで払えるし、非常に便利なITサービスです。しかし、『Lyft』で運転手の方を呼んで乗車すると、フランクに話しをかけてくれたり、ドアを自ら開けてくれる運転手の方もいれば、道を間違えても謝らない運転手の方もいます。時には途中で寄り道する運転手もいました。それではユーザー側としてはあまり気分が良くないですよね。ITは100点でもリアルを通じた顧客満足度が0点ならあまり魅力的なサービスとは言えないと思います。

だからこそ、日本で立ち上げたGeNEEでは、ITだけでなく、リアルサービスにも力を入れたいと思い、「IT×リアルの乗算で、社会を豊かに、より快適に」というミッションを掲げています。

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IT×リアルを組み合わせ、より上質な顧客体験を提供する


–今後の短期的・長期的な事業展開の目標を教えてください。

日向野氏:『DeliEats』に関してお答えしますと、3年以内に300拠点を達成したいです。この数値を超えると、この業界ではトップクラスの射程圏内に入ります。

現在、少しずつではありますが、新しいITサービスを作る体制が整いつつありますので、今後はtoB向けのサービスだけでなく、社会貢献価値の高いtoC向けサービスも開発していきたいです。まだ調査不足ではありますが、不動産領域、金融領域あたりに大きな可能性を感じています。

展望を実現するためには、ひとつひとつの積み上げが大切だと思います。ひとつアポイントが取れればまた違う案件に広がる可能性がありますし、開発技術をひとつ習得すれば、また違うプロダクト、サービスを生み出すことができます。有難いことに私の周りには頼りになる仲間がたくさんいますので、彼らとともに成長過程、苦難を楽しみながら一歩一歩前進していけたらなと思っています。

–ありがとうございます。最後に、読者の方へメッセージをお願いします。

日向野氏:企業で働くオフィスワーカーの視点からみると、社食サービスやオフィスランチサービスは、毎日欠かせないものであり、非常に重要な要素です。弊社の『DeliEats』ランチサービスは、昼食補助を組み合わせた福利厚生としても導入が可能なサービスとなりますので、もしご興味・ご関心がありましたらお気軽にご連絡ください。

執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

株式会社GeNEEの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

会社URL:https://genee.jp/
TEL:03-4500-8356
FAX:03-6332-9318
総合窓口:info@genee.jp


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