株式会社ブレインストーム

大野哲夫

アパレルの聖地・千駄ヶ谷からお台場へ

オンリーワンの場所からオンリーワンの価値を発信する
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今回のインタビューは、株式会社ブレインストームの大野氏にお話を伺います。アパレルに長く関わる大野氏に、拠点をあえてお台場に移してブランドを展開する理由を伺いました。

株式会社ブレインストーム 代表取締役社長 大野 哲夫氏のONLY STORY

企画からエンドユーザーまでワンストップで


–まずは株式会社ブレインストームが手がけている事業について、お聞かせください。

大野氏:現在は、洋服をメインにしたアパレル業を手がけています。具体的には専門店への卸やOEM業務、Webサイトの運営、下北沢で直営店も運営をしており、この4つ柱をもとに事業を展開をしております。
–同業界の他の企業様もいらっしゃる中で、御社が選ばれる理由というのはどのようなところにあるとお考えですか。

大野氏:企画からスタートして、洋服のデザインを作り、実際にエンドユーザーに届けるまでをワンストップでできる点ですね。その中でも、弊社には優秀な企画担当がいるので、企画力は大きな強みだと考えています。
製品自体に関して言えば、韓国生産のものを多く置いています。なぜかと申しますと、韓国で作ると何と言っても早くできるんですね。そうすることで、たとえば想定以上に売れて在庫がなくなってしまった、というような状況に対して、素早く対応することができます。この点もお客様に喜んでいただいている点ですね。
–スピーディな対応のほかに、お客様からはどのような点にお喜びの声をいただきますか。

大野氏:特異なデザインというわけではないのですが、かといってシンプルすぎずワンポイントある、というところは好評をいただいています。何年も迷いながら、さまざまな要素をうまく中和することを心がけているので、その点は評価していただけていますね。
あるとき、店舗に二人組のお客様がいらっしゃって、ひとりは前にも来てくれた方、もうひとりがはじめての来店だったんです。会話を聞いていたら「この店使えるよ!」って言ってくれて。当然、そのお客様は私のことなんか知らないわけですが、だからこそやっていることそのものが褒められた気がして嬉しかったです。
–御社の経営・事業運営にあたって、一番重要視していること、大切にしていることを教えてください。

大野氏:とにかく面白味をもってやる、ということです。商品を卸すクライアントや、実際に購入してくれるエンドユーザーの方々から、商品や営業や企画の端々に面白味を感じてもらえることを大切にしています。そのために、自分たちがなんでも楽しんで、面白がってやるということはとても意識しています。


大変なとき、駆けつけてくれた人がいた


–起業を決意した理由について教えてください。

大野氏: 実はもともとアパレルに勤めていたのですが、その会社が予告なしに倒産してしまったんですね。僕は仕入れに携わっていたので、自分が仕入れ担当をしていた取引先の方に、少しでも商品を届けようと思ってはじめたのがきっかけでした。
そこで2社ほど完済できまして、次に何をしようかな、と思ったところで声をかけてもらって、会社を立ち上げたという次第です。
–創業にあたり、今でも思い返すような嬉しかった出来事はありますか。

大野氏:設立してから 19年、いろいろなことがあったので、苦労した思い出が多いですね。そんな大変な状況になったとき、仕入先やクライアントさんが駆けつけてくれたり、心配してくれたり、相談に乗ってくれたことがたくさんありました。振り返ると、辛さとありがたみの両方が思い出されます。
自力では乗り越えられなかった壁を周りの人たちに助けていただいて、そこから成長することができ、今がある。人にとても恵まれてきた、本当にそう思っていますね。

お台場に拠点を移した理由


–拠点を移したと伺いましたが、そこにはどのような想いがあったのでしょうか。

大野氏:最近、千駄ヶ谷にあった会社の拠点を、お台場のいわゆるベイエリアに移したんですね。
現在は、アパレルという世界そのものが、難しい局面に置かれていると思っています。売りたい服を売れない、売れる服を売る、そんな時代になっているんですね。千駄ヶ谷とか原宿とか代官山とか、オシャレなエリアでオシャレな服を売っていても、結局売れているかと聞くとそうでもないんです。アパレル業界の常識のようなものが固まってきている中で、今まで通りのことをしていても、売れないままなのです。
だからこそ、新しいことをするべきだと思うんですよね。お台場という場所でやることは、アパレル業界にとってとても新しいこと。それによって得ることのできることは失敗であっても価値があると思うんですよね。そこから、クリエイティブな発想が生まれる、価値の創造に繋がるんです。
このお台場はインスタ映えするような場所も多いですし、ここならオンリーワンの会社として、あえて株式会社ブレインストームに行くという意識で来てもらえる、そんな会社を目指していきたいです。
同じ売り方をしていて売れないんだったら、違う売り方をしないといけない。もちろん、絶対的な正解はないと思います。しかし、新しい正解に立ち向かう勇気を持って、新しい場所で、新しい価値を、トライ&エラーをしながら作っていきたいと思っています。
執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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