株式会社スパルタ 

松岡 恭也

目標に合わせたオーダーメイドカリキュラム英会話

あなたに合わせたトレーニングで言葉の壁を超える
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今回は語学研修を通して海外展開のコンサルティング事業に取り組む株式会社スパルタ代表の松岡氏にお話を伺いました。語学の習得だけではなく、クライアントが学んだ言葉をどうやって使うのかまで考え、コンサルティングを行う同社の事業への想いを語っていただきます。

株式会社スパルタ 代表者 松岡 恭也氏のONLYSTORY

語学力を通してみんなの可能性を最大化


―まずは株式会社スパルタが展開しているサービスについて、お聞かせください。

松岡:一言でいうと、外国語の習得を通して企業と個人の可能性を最大化する事業です。具体的には英会話による語学習得、そして事業の海外展開の支援、インバウンドの支援などの総合的なコンサルティングを行っています。

企業も個人も英語ができると世界情勢が見えてくるので、海外展開もしやすいのですが、言語という壁により阻まれることが少なくありません。その隔たりを無くしたいという想いでこの事業に取り組んでいます。

ー御社のサービスの特徴を教えてください。

松岡:たとえばクライアントが企業であれば、その業界や規模、年齢層に合わせた語学研修をするために、オーダーメイドのカリキュラムを作成している点ですね。クライアントが英語を使う現場に密着したカリキュラムを組むことによって習得の効率がとても上がります。

―御社が事業に対して大切にしていることは何ですか。

松岡:外国語を習得するときに、その言葉を使って何をするかという目的をはっきりさせることですね。それを元にコンサルタントが、目的を達成するためにはどういったアプローチが効果的なのかを提案させていただいています。

そうすると、本質的なゴールを見定めながら学習できるので結果として短期間での習得が可能となります。目的によって効果的な学習の内容や方法は変わってくるので、クライアントの成果に直結できるようなサービスを提供したいと考えています。

―実際にクライアントからはどんな評価をいただきますか。

松岡:非常に効果であるという評価をいただいております。たとえば、BEAMSさんとは3年くらいの付き合いになります。都心の店舗では外国人対応を避けては通れないので、従業員の方々に弊社の研修を受けていただいています。

クライアントのためになる事をしていきたいという想いがあるので、そう喜んでもらえるのは大変嬉しいです。

MBAの取得、そして韓国企業のインターン参加


―社長の経歴についてお聞かせください。

松岡:高校生のときは海外に対してぼんやりとしたイメージしかありませんでした。外国に興味はありましたが、当時は英語を勉強しても国内で使う場面はなかったので、それなら思いきって海外に行ってみようと、留学ができる大学に進学を決めました。

大学3年生のときに、日本人が一人もいないアメリカの大学に留学しました。そこで実感したのが、海外に住むことの難しさです。大学の授業は理解できましたが、読み書きと話すのは全然違うと改めて感じました。

その後日本の大学を卒業し、MBAを取得するのは今しかないと思い、教育大国である韓国のヨンセ大学に進学しました。大学ではレベルの高い教育を受けられましたが、実践経験を積みたいと考え、大学に通いながらもスマートゥースという語学ツールを展開する韓国のスタートアップ企業にインターンとして参加しました。

大学とインターンの両立はとても大変でしたが、日本人は私だけだったので、日本展開のすべてを任せていただきました。マーケティング、商品開発から終わりまで一連の流れを担当するという貴重な経験を得ることができました。

−代表になるに至った経緯についてお聞かせください。

松岡:株式会社スパルタの創業者と知り合ったのがきっかけですね。私はもともと組織の代表を務めたいという想いでMBAを取得したのですが、彼と出会ったことで、自分と、一緒に働く人たちとの幸せは何かを考えるようになりました。

私なりの結論は、『好きなことを仕事にしながら自分も成長できて、社会のためになるようなこと』です。それを成功させるためには、自分が指揮をとって代表として動く必要があると思い、今のCMOというポジションになりました。

プロ意識を持った仕事が社会をよくする


−今後の展望についてお聞かせください

松岡:短期的な目標としてはまず、弊社の店舗を全国展開することですね。大阪と名古屋は目処が立っているのですが、全国となると2~3年はかかると考えております。

中期的な目標としては、別事業の展開です。具体的には、日本で発展している産業を海外に発信する便利なプラットフォームを作りたいと思っています。農業も漁業も日本ではブランディング化が成功していますが、韓国や中国にはそういうものがありません。それをITでつなげて輸出していきたいと思っています。

−最後に読者に向けてメッセージをお願いします

松岡:私は、仕事をするにあたってプロ意識を持つことが大切だと思っています。プロというのは、『自分のスキルを理解し、そのスキルで誰かに貢献する人』のことです。プロ意識を持って仕事をすると、それが社会貢献になり、良い社会を創り上げる。

私はそういう人たちと一緒に仕事をしたいですし、そういう理念に共感する人には、ぜひ株式会社スパルタに来てもらいたいと思っています。

執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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