株式会社じぇいらぼ

笠島靖夫

抜群の投資知識が持ち味の資産運用コンサルティング

資産運用で手に入れる「自由」と「能力発揮」
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今回のインタビューは、資産運用コンサルティングを手掛けると共に、「お金や知能」を科学する研究者としての顔を持ち合わせる株式会社じぇいらぼの笠島氏にお話を伺います。圧倒的な知識力と利益に捉われないフラットなコンサルティングで顧客の資産運用をサポートしている笠島氏に今後のビジョン、そして会社としての展望についてお話いただきます。

株式会社じぇいらぼ 社長 笠島 靖夫氏のONLYSTORY


【経歴】

1987年、京都出身。2010年 京都大学 総合人間学部 認知情報学科卒業。2011年、大学在学中に株式会社Vi-Kingを起業し、CAMPHOR- 設立。2012年 京都大学 人間環境学研究科 共生人間学科卒業。株式会社リクルートに入社後MTL(現在は次世代事業開発室)に配属され、新規事業開発を行う。また投資に興味を持ち、総資産は1.5億。ありとあらゆる投資に手を出し「お金持ちになる研究者」として活躍中。

フラットな目線で投資の課題解決をサポート


––最初に、株式会社じぇいらぼの事業内容を教えてください。

笠島氏:弊社は資産運用に特化したコンサルティング会社です。
具体的には、1対1でお客様の資産運用の状況を聞きながら、それが本当にお客様の資産形成にあったものか、どうすればより良い資産運用ができるのかなどを考え、メリットやデメリットを含めアドバイスしていきます。

––お客様にはどういった方が多いのでしょうか?

笠島氏:サラリーマンの方や経営者の方もいらっしゃいますので、業種は様々ですが、今は、年収700~800万円、資産でいうと1,000万円以上をお持ちの方など、ある程度お金を持っている方が多いですね。

–他社と比べた時の差別化ポイントや強みはどのような点でしょうか。

笠島氏:ひとつは知識の幅と深さですね。資産運用コンサルティングをしている人にも色々な人がいますが、僕はありとあらゆる投資商品を実際に自分でも投資していますし、投資に関する助言をしてくれるロボット(ロボアド)を作ることもできます。

また、自分で不動産も株式も保険も一通り運用して理解しているので、実践的なアドバイスができる点も弊社のコンサルティングの特徴です。と言うのも、金融機関の窓口や営業の人は、自分では運用していないものを勧めてくる場合があるんですね。どうしても会社としての販売ノルマがあるので、知識は持っていても、売らないといけないものを売ることになってしまうんです。

その点弊社は、商品を売った時の手数料ではなくお客様からのコンサルフィーで成り立っているので、特定の商品に誘導することはなく、フラットに見てコンサルティングできます。

–知識量と、フラットにコンサルティングできる点が差別化ポイントであり強みなのですね。フラットにということですが、具体的にはどのようなお話をされるのでしょうか?

笠島氏:お金って何?ということを知らない人が多いので、まずは「お金って何?」「貯金は投資商品」という話から始めます。そして、色々な投資のメリットとデメリットを伝えて、「こういう考え方で買うのがいいんじゃないか」という話をしていきます。

ただ特定の銘柄を挙げてそれについて何かを言ったり勧めたりすることはありません。お客様が自分で考えるための基礎知識を伝えています。

ちなみに僕は副業も投資だと思っています。投資というとお金を持っている人がやるものと思われがちですが、リソースを割いて資産を形成するのが投資なので、時間や労働力もリソースだと考えればそれをどう割いて資産を形成するか、という話になりますから。

お金の問題が解決すれば脳の力は発揮される


–資産運用コンサルティングを始めた経緯を教えてください。

笠島氏:実は、投資の分野に関して合理的に説明できる人はあまりいないんですよね。
お金の話はなぜかとてもしづらい。だからと言って、ひとりで考えるだけだと、お金の知識が身に付きません。この現状を変えるために、お金について相談できる場所を作りました。

–お金の話ができる場所が増えた先に、叶えたいものがあるそうですね。

笠島氏:はい。僕は「欠乏」を無くしたいと思っているんです。
『欠乏の科学』という本のなかで、人間の能力が規制される要因のひとつが欠乏であると言われています。貧困で困っている状況だと、困っていることに脳が囚われてしまい、自分が自由に使える脳の範囲が減ってしまうことが分かっているんです。
裕福な家庭の子どもは塾に行けるから頭がいいというのは少し違っていて、裕福な家庭では生きるために考えないといけない問題が少ないため、使える脳の範囲が広いので能力が発揮しやすい、だけなのです。
お金の問題を無くしていき、より多くの人が才能を発揮できる社会にしたい。そのためには法人化するべきだと思い、会社を起こしました。

自由に才能を発揮できる社会に


–今後の目標や展望を教えてください。

笠島氏:まず、お金についての困りごとがなくなる人を増やしたいと思っています。

生活するお金のために仕事を辞められない人がほとんどだと思いますが、資産運用をきちんとしていけばそのお金の悩みからも解放されます。そうすれば、給与をもらうために仕方なくやっていた仕事や本来やるべきじゃない仕事からも解放されて、働き方が変わるだろうと思います。

そうすると、本当にやるべきことしかやらなくなるので、むしろ売上や仕事の質が上がると思います。

–それを実現するために今どんなことをやろうとしていますか?

笠島氏:1対1でのコンサルティングは1日1人くらいしかできないので、多くの人の悩みを解決するために、現在は専門家の紹介をしています。中期的には、その入口を自社のメディアにすることを考えていたり、もう少し長期的にはそのサイト上で相性の良さそうな業者さんが見つかって個別相談ができるようになったりすればいいなと考えています。

お金の相談ができる場所があると周りにも相談しやすくなりますから、そういう文化醸成をしていきたいです。

–ありがとうございます。最後に、読者へメッセージをお願いします。

笠島氏:まず経営者の方に向けては、資産運用や節税といったお金回りのことをきちんとすれば会社をより成長させることが可能になるケースが多いので、そういった知識を持っていただければと思います。投資をしたいけれどやり方が分からないはぜひお声かけください。

執筆=前田
校正=6483works

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