株式会社アスピレートシステムズ
寺本 紳一
POSTED | 2018.06.08 Fri |
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TAGS | 従業員数:5人以下 業種:IT・情報通信業 創立:15年以上 決裁者の年齢:70代 商材:BtoB |
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Windowsのソフト開発・経理システムはお任せ!
お客様のニーズを汲み取りその隣に寄り添い続ける。Topics
株式会社アスピレートシステムズ 社長 寺本 紳一氏のONLY STORY
子供の頃から感じていたものづくりの面白さ
みなさんは子供の時からこれが好きだ、と強く思い続けてきたことはありますか?私にはあります。それは「ものを作ること」です。
大学では工学系を学んでいて、自分が作ったものがきちんと動くのはやはり嬉しいなと感じていたんです。その頃丁度プログラマーという職業に需要が出て来ていたこともあって、プログラマーとして働こうと。そして、プログラマーとして働くならやはりソフトの会社がいいと思い、最初はリード・レックスという会社に就職しました。
実はその社長さんは有名な方で、一時期は日本の小型パーソナルコンピューター協会の理事長をやられていましたね。私は、その時ワープロのチームでお客様の対応の仕事に主に取り組んでいました。
その後、しばらく個人で経理ソフトやシステムエンジニアとしての受注などをしていました。その中で某文房具会社様をお客様として話を進めていくのに、法人にならないと契約ができないという話になりまして。そこで、株式会社アスピレートシステムズを起業することになりました。そうすることが自然だったかなという感じですね。
経理システムだけでなく、幅広くお客様の要望に応えたい
さて、そのようにして設立された株式会社アスピレートシステムズが何をしているのか。
一言で言うと、システム開発ですね。その中でも得意としているのは、Windows系のソフト開発です。主に経理システムの開発をしていまして、厚生年金の経理システムを開発して、日々システムが正常に動作しているかを確認します。
また、経理システムの開発を行うのに、経理に関しての土台を作るようなこともしています。適切な提供ができているかどうか管理したり、システムの一部に修正や変更を加えたり、新たな機能改善を施したり。
その他にも、バーコードリーダーと言うとわかりやすいと思うのですが、『ハンディーターミナル』というものを作っています。特に、キーエンスのハンディターミナルに力を入れてやっていました。
中のソフトは小さいパソコンのようなものです。売店などでレジの代わりに使います。データが全てカードに入るので、それで集計なども行うことができますね。
さらに、在庫の管理や発注の時期の確認などの、在庫管理システムができます。そこから派生して、トレーシングシステムとしても使っていただくこともありますね。こうしたハンディーの開発をしているところは案外少ないので、そこは他社さんと違うところだと思います。
大きく分けるとその2つほどなのですが、そのほかにもホームページの作成、サーバーに関することや、FLASH動画の作成、動画の編集・変換、画像の作成・加工など多岐に渡って行なっています。
このように様々なことに取り組んでいるのは、お客様の要望に出来る限り答え、お客様に寄り添ったお仕事をして行きたいと思っているからです。
サービスの提供や開発、保守まで。一貫してお支えします!
これから先、株式会社アスピレートシステムズは何をしていきたいか。
ソフトのサービス、開発、そのサービスの保守などをしっかりと続けて行きたいと思っています。また高齢化が進んでいることもあるので、しっかりとしたサービスを提供したり、保守を継続していくこと必要になってくると思いますね。
そのように続けていくことが、お客様と長く付き合っていける理由になる。
例えば、私たちの会社を使っていただいている某文房具会社さんがあるのですが、その会社様のシステムのほとんどを私達が請け負っているんですよね。そういった会社様との繋がりは長く持ち続けていけると思いますし、この会社様だけでなくお客様とは末長くお付き合いしていきたいと思っています。
他にも、これから物流関係の会社様や、企業年金システムなどのお手伝いをしていきたいと思っていますね。
最後になりますが、お客様にいたことで私たちはここまでくることが出来ました。だから、これから先もその方達の力になっていきたいですし、共に歩んでいくことが出来たらいいなと思います。