【社員インタビュー】
POSTED | 2019.03.23 Sat |
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TAGS | 従業員数:101〜300人 業種:IT・情報通信業 創立:15年以上 決裁者の年齢:その他 商材:BtoB |
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お客様の成功と変革のために、僕ら若手は何ができる?
【社員インタビュー企画】Topics
- 教師志望から営業マンへ。お客様の信頼を勝ち取る秘訣とは?
- もともとは、教師になるつもりだったのですが…
- 誠意を持って向き合い、信頼を掴み取る
- 多様な評価軸とフィールドの中で掴んだ独自のエンジニア像
- 新卒採用1期生として、挑戦と成長を続けてきた
- より良い開発のために、誰でも声をあげられる職場
- 高専時代の経験を礎に、さらなる挑戦と成長を目指して
- あえて方向性や可能性を絞らず、幅広いフィールドへ
- 高品質製品の開発に向けて目指すプログラムテストの自動化
- 入社1〜2年目フレッシュ社員は、会社をどう見ている?
- 入社の決め手は、社長と社風。やりがいは、お客様の成功。
- 人事採用責任者からのメッセージ
- ナレッジスイート株式会社の住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓
今回伺ったのは、純国産クラウド型統合ビジネスアプリケーション「KnowledgeSuiteナレッジスイート)」をはじめ、中小・中堅企業の働き方改革、営業生産性の向上を実現するソリューションを提供し続けるナレッジスイート株式会社(以下:同社)。
今回は、新卒採用にて同社に入社した5名にお越しいただき、入社の経緯や実際の会社の雰囲気、今後の目標等について伺う。
教師志望から営業マンへ。お客様の信頼を勝ち取る秘訣とは?
もともとは、教師になるつもりだったのですが…
私はソリューション部の営業として働いています。具体的には、1日平均3社ほどの企業様へ訪問し、商品のご提案等をさせて頂いています。
今はこうして営業マンとして働いている私ですが、実はもともと教師になるつもりでした。教師として働き始める前に社会経験を積みたいと考えた結果、就職活動を始め、先輩方に紹介して頂いた当社の説明会に参加。ここで、初めてナレッジスイートを知りました。
説明会で登壇する稲葉さん(社長)の姿とナレッジスイートが身を置くIT業界の成長性に魅力を感じ、当社への入社を決めました。
誠意を持って向き合い、信頼を掴み取る
実際に働いてみると、まず営業職の働き方 –– 効率化・成果最大化のために自らスケジュール組み立て、柔軟に動く働き方 –– が私自身に非常に合っていると感じました。
仕事をする上でやりがいを感じるのは、お客様からの信頼を獲得できたと感じられる場面ですね。そのために私がもっとも大切にしていることは、当たり前のようですが『お客様のことをきちんと考えて提案すること』。たとえ私たちの提案が先方の要望と異なるかたちであっても、そこにどういった意図があるのかをきちんと伝えることで私たちの誠意が伝わり、信頼に繋がる。ナレッジスイートは、こうしたプロセスもしっかりと見て、評価をしてくれる会社でもあります。
今後は、一社員として個人で働くポジションからより責任あるリーダー職に就けるチャンスを掴んでいきたいですね。そうすることで、営業に関わりながらも、仕事の幅を広げることができ、様々な部署とも関わりながら仕事ができるようになる。そうした働き方をしながら、より仕事を楽しんでいきたいです。
多様な評価軸とフィールドの中で掴んだ独自のエンジニア像
新卒採用1期生として、挑戦と成長を続けてきた
私はR&D部に所属し、エンジニアとしてGEOCRMの開発・設計・保守対応等に取り組んでいます。
入社の決め手になったのは、私の代が新卒採用1期生であったことが大きかったですね。というのも、あらかじめ多くの決め事が用意された環境に身を置くよりもまだ整えられる前の環境の方が、自分の力量を試したりやりたいことに挑戦できたりする機会が多いじゃないですか。
新卒に関する教育や体制が日に日に整えられていく一方で、自分の動き次第で新しいことに挑戦できるような場がナレッジスイートにはたくさんあると感じました。実際に入社してみるとそのようなチャンスの場が多く、入社3年目の今では様々な業務に関わっています。
年齢や役職にかかわらず、挑戦する社員を歓迎し、前向きな気持ちやバイタリティを存分に発揮できる環境があることは、ナレッジスイートの魅力の1つであると思っています。
より良い開発のために、誰でも声をあげられる職場
職場の風通しが良く、日頃から自主的に問題発見とその解決に取り組める職場環境もまた、特徴の1つでしょう。
たとえば、製品の機能を追加する案件が発生したとします。その際にはまず、設計を行い、製品の完成から利用が始まるまでのフローを考えます。依頼された時の情報では、どうしても不足事項が多く解決が難しいこともありますが、当社社員は課題を自ら発見し、改善して、より良いものづくりを追求していきます。このような職場で仕事に取り組む中では日々成長や達成感を味わうことができ、やりがいに溢れていますね。
今後は、営業や事務、経営など、様々な視点に立った開発ができるようになりたいと思っています。開発側に偏った視点だけではなく、様々なユーザーの視点から本当に使いやすい製品やシステムの開発に取り組めるエンジニアになっていきたいのです。
ナレッジスイートでは、エンジニアに対しての評価軸がスキルの高さだけではなく、各個人ごとに様々な指標や軸で評価がされるため、エンジニアとして幅広い成長を目指すことができますよ。
高専時代の経験を礎に、さらなる挑戦と成長を目指して
あえて方向性や可能性を絞らず、幅広いフィールドへ
私が所属しているのは舘山さんと同じR&D部で、研究開発分野を主に担当しています。まだ入社一年目ですが、上司のサポートを受けながら名刺の情報を取り込んで電子化するアプリケーションのバージョンアップにほぼ一人で取り組んでいます。
ナレッジスイートには、高等専門学校(以下:高専)で開発分野について学び入社した社員もおり、私もそのうちの一人。私がナレッジスイートを初めて知ったのは、出場したプログラミングコンテストの会場に、当社の当時の部長がいらっしゃっていたことがきっかけです。その時私たちが展示していた作品を見て声をかけて頂いた時のことを、今でも覚えています。
WEBサービスやアプリケーションをはじめ、様々な開発に挑戦することができる環境、自分の力を試しながら挑戦を続けることができる当社に魅力を感じ入社を決意しました。
高品質製品の開発に向けて目指すプログラムテストの自動化
現在、私は高専生時代には学ぶことができなかった『いかにして、ソフトウェアの品質を追求していくか』という部分に力を注いでいます。ソフトウェアの品質を追求するということは、言い換えると『安心して、長く使って頂ける製品を作ること』です。
この品質を追求していく過程で重要になるのは、『テスト』。高い品質の製品を作り上げるためには、テストを通して多角的な問題発見と問題解決を地道に続けることが必要です。また、新たな壁を乗り越えるために必要な知識やスキルを新たに身につける努力も欠かせません。テストと努力、試行錯誤の末にようやく想定した通りにアプリ・ソフトウェアが動いてくれた瞬間というのは、本当に嬉しいですね。この瞬間の達成感や成長実感は、何よりもモチベーションに繋がっています。
今後は、プログラミングのテスト自動化を実現するために挑戦を続けていきたいと考えています。製品の質を支えるテストですが、実際には人が行うよりも機械で行った方が速く・正確に行うことができるのです。機械によるテスト自動化の仕組みが実現できれば、より早く製品化やバージョンアップができるようになるでしょう。そうすれば、高品質のアプリやソフトウェアをもっと世に届けることができるようになるはず。
その実現に向けて、これからも日々スキル・経験・実績を積み重ねていきます。
入社1〜2年目フレッシュ社員は、会社をどう見ている?
加藤 拓実
CRMビジネスユニット
SL2部
アカウントエグゼクティブ
吉田 晶
入社の決め手は、社長と社風。やりがいは、お客様の成功。
–– まず、入社の決意を固めるにあたって、決め手になったのはどういったところでしたか?
加藤氏:入社の決め手は、一言で“社長”でした。初めて壇上で話す姿を見た時、そのプレゼンテーションが素晴らしく魅力的で、まるで映画のワンシーンを見ているかのような感覚でした。その時は、今よりも会社や事業への理解は乏しかったのですが、それでも心がワクワクするような感覚を覚えました。
吉田氏:私にとっては、「この会社には自分の中身や長所を見てくれる方がいる」と感じられたことが大きかったですね。面接にて社員の方と会話をする中で、初対面である私の性格や長所など様々な内面を引き出し褒めてくれました。緊張していた私にとってすごく嬉しかったのを覚えています。その時、「入社後もこうして自分の働きや普段の姿を見てくれる会社なんだ」と思えたことが入社を決意する決め手となりましたね。その上で、やはり成長性のあるプロダクトに関わることができるということも魅力の一つでした。
–– 入社をしてみて、実際の社内の雰囲気や様子はどのように感じていますか?
加藤氏:人と人との距離が近いところには、最初少し驚きましたね。例えば、会社というと社内で役職が高い方に対して、「◯◯社長」「◯◯部長」と呼ぶことが多いイメージがありました。それに対し、当社で社長をはじめ、役員の方にも「◯◯さん」と呼んでいます。想像していたよりも距離が近く、先輩からも日々様々なことを吸収できています。
吉田氏:私も、その点はとても過ごしやすい距離感だと感じていますね。その上、風通しが良い環境で、オンオフをきちんと切り替えられる社員が多くいます。
–– 普段の仕事現場では、どのような場面でやりがいを感じますか?
加藤氏:シンプルに、お客様のお役に立てている感覚を覚えた瞬間ですね。ありがたいことに、多くのお客様に当社のシステムをご利用いただいているのですが、その会社様ごとに抱える課題は様々です。それぞれの課題に対して解決案を示した際に、お客様が喜んでくださったり成功するイメージを持って頂けたりする瞬間はとても嬉しい。
吉田氏:わかります。課題を伺い、それに応じて当社の持つ選択肢の中からその会社様に合う提案を提示できた時、相手の顔や言葉から納得感が伝わってきます。
ご納得、ご理解いただくまでに時間を要する場合もありますが、私はそういった場面ほど「いかにして伝えるべきか」と試行錯誤する過程を楽しんでいます。そういった場面でお会いする方ほど、お付き合いが長くなっていくということもあります。
加藤氏:ご提案する中でお客様の表情や声色が変わる瞬間、結構ありますよね。お客様目線で行動しているとすべての工程に対してやりがいを感じられるのですが、その中でも吉田さんが話してくれたような場面は一層やりがいを感じます。
–– 今後に向けた目標について伺ってもよろしいですか?
吉田氏:私は、中身や外見を磨いて、目の前の方に与える第一印象をより良いものにしていきたい。そして、先輩方のように、相手がどなたであろうと堂々と向き合い、自分なりの提案ができる一人前になるために努力していきます。
今後、自分の立つステージが上がるにつれて多くの壁に直面すると思いますが、1つ1つ乗り越えて力にしていきます。そして、今後入社する後輩から、「こんな先輩になりたい」と思って貰えるような先輩になりたいと思っています。
加藤氏:まずは、「フレッシュな力で会社のために精一杯力を尽くそう。自分がやれることをやっていこう。」と思っています。今後部署が変わったとしても、その時にできることをやり尽くそうという気持ちです。
人事採用責任者からのメッセージ
私から見る当社は、“上場ベンチャー”と謳うほど明るく、活気があり、勢いのある企業です。和気あいあいとした雰囲気のある企業。誰もが「さん」付で名前を呼び合う当社には、役職や年齢は関係なく、その人の持つ能力や個性が十分活かされる環境があります。
若手人材が増えて賑わいが増す中、会社の成長と共に皆様の自由な発想や新しいことへの関心・意欲が期待されます。
当社の新卒採用に興味を持ってくださった方は、ぜひお問い合わせ・ご応募を頂けますと嬉しいです。