世界200カ国で利用されているスマホアプリ開発

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口コミや評判だけではわからない、株式会社奇兵隊 阿部 遼介社長の物語

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創業からわずか4年で、100万人以上のユーザーが利用している「世界中の、身近ではない全然知らない国の人と知り合おう」をコンセプトにした『Taptrip』というアプリを開発している会社がある。それが株式会社奇兵隊だ。
そんなスピード感の溢れる株式会社奇兵隊の阿部遼介社長に起業した経緯などを語って頂いた。

海外のマーケットをひたすら攻める

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−事業内容について教えてください−
『弊社の事業は、Taptripという写真投稿を通じて、世界中の、全然知らない国の人と知り合おうということをコンセプトにしたアプリケーション開発を行っています。
現在のユーザーは200カ国、100万人の人に利用していただいています。実はこのアプリは日本人のユーザーは全体の1%ほどしかまだ利用に至っていなくて、日本人向けというより海外、特に南半球の人達をメインに据えたコミュニケーションアプリとしてサービスを展開しています。』

-なぜ起業しようと思ったのでしょうか-
『昔、私がコンサルタントや広告の仕事をやっていてすごく思ったことが、日本という国は製造業中心の国だということです。
日本はとても資源が少ない国なので外貨を獲得するのが難しいんですよね。
そのため、基本的な大きな枠組みでは製造業が外貨を獲得してくる役割になっていると思っています。
今少し製造業のペースが落ち込んで来ていて、「次に外貨を獲得できる産業を日本から生み出さなくては」という気持ちがありました。
また日本からグローバルでベスト3に入るようなWEBの会社が1つもでていないことに問題意識を持っていて、海外のサービスと戦って勝ち抜くためにはどうしたらいいかと考えていました。
そのときに日本語の使用者は英語と中国語に比べて圧倒的に少ないので、日本向けのサービスではどうやっても勝てないと思ったんです。
しかし同時に「英語と中国語以外の言語使用者は15億人ほどいるので、まずはそこを全て獲得しに行こう」と気がつき、私たちは英語と中国語以外の言語圏の人をすべて獲得できるようなサービスを作り、日本ではなく海外のマーケットをひたすら攻めようと思いました。』

海外とのコミュニケーションだからこそ新しいものが生まれる



-なぜ、コミュニケーションサービスを作ろうと思ったのでしょうか?-
『海外の人とするからこそおもしろいコミュニケーションや絡みがあるのだから、そこを深堀しようと思ったんです。
例えばワールドカップで、日本でサッカーが好きな人と日本代表戦を応援するのもいいんですが、アフリカや、コートジボワールの人とコミュニケーションをとりながら試合を見ると、いままで見えなかった部分が見えて来て、また違った意味で面白くなるんです。
「そういった海外の実際になかなか触れ合う機会がない人とやり取りをすることで新しく、面白いコミュニケーションが生まれると思っているので、そうしたコンテンツを作り、新しいコミュニケーションを作って行こう」というのが出発点でした。』


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多文化のチームで初めてより良いサービスを


-採用という面ではどのような人に来てほしいのでしょうか-
「この会社は6カ国の人が働いているのですが、より国籍のバラエティーを豊かにしたいと考えていて、アラビア系とアフリカ系の人たちが来てくれるといいですね。特にアラビア語やヒンドゥー語が話せる人や、留学生とかにとても来てほしいです。やはり、そういった国の人たちを相手により良いサービスを作って行くためには、どうしても、その国の文化や宗教などに対しての理解がないと難しいので、自分たちのチームも多文化になっていく必要があると思っているんです。そのため、表面的な知識ではなく、現地の空気感や肌感覚を持った色々な文化圏の人を採用して行きたいと考えています。」

初めから海外で挑戦するという選択肢を入れる


−最後に若者に対してのメッセージを頂けますか−
「学生時代などはとにかく遊んでおいたほうがいいと思います。
ですが、社会人になるとお金はあっても長期的な時間はほとんど作ることが出来ないので、学生で時間がある時に3ヶ月〜半年とか、それこそ世界一周するくらいの長期的な海外旅行をしておくといいのではないでしょうか。
なによりも楽しいし、日本の中で生活していては絶対にわからない、自分の知らない世界の現地の空気感を肌で味わっておくことは大事なことだと思います。
最近では、起業する人も増えて来て、日本でのサービス、最初から海外向けのサービスをするという選択はあると思うのですが、国内と海外どっちでビジネスをしようとしても同じぐらいとてつもなく難しいことなので、なにかを始めるのであれば最初から遥かに成長することが出来る海外へのビジネスも視野に入れていいと思います。それは起業するにせよ、就職するにせよ関係なくて、自分の選択肢の中に初めから海外という選択肢も考えたほうがいいと思います。」

従業員の声

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-普段の仕事について教えてください-
私はアンドロイドのアプリ開発としてプログラムを書く仕事をメインで行っていて、普段はバグの処理や、機能増加などを3~4人のチームで改善しています。

-会社の雰囲気はいかがですか?-
仕事も充実しているし、人間関係もみんな優しくて、チームとしていつも頑張れる環境があるからとてもいいと思います。
バグ修正や新機能を増やす際の締切の期限が迫っているときはとても辛いですが、自分のスキルを磨けるのでとても良い環境だと思います。

-なにか日本の若者に対して、メッセージを頂けますか?-
本当に好きなことをしているとき、人は輝けますし、満足も出来ます。好きなことで仕事が出来ることが一番大事なことだと思います。私は好きなことが出来るように、この会社を選び、幸せです。
なので仕事を探すときも、自分の好きなことが一番出来るのはどこの会社なのかを考えて探すと良いと思います。

編集後記


阿部社長の日本ではなく、初めからリスクを取って海外をせめて行く姿勢は勿論、グローバル化やインターネットの発展が進んでいる近年、こうした知らない国の人とコミュニケーションを取ることをコンセプトにしたアプリの開発はとてもやりがいがあり、魅力的な会社だと感じました。
筆者自身、Taptripをダウンロードし使っていますが、ここから更に自動翻訳等のテクノロジーが発展し、このアプリがより使いやすくなり、新しいコミュニケーションを作り出していくことが楽しみです。

住所や電話番号、採用・求人などの企業詳細情報はこちら↓

株式会社奇兵隊
http://www.kiheitai.co.jp/

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