イナゾウ株式会社

大森 謙治

情報技術で情熱あふれる未来をつくる

「in a zone」の理念で楽しく質の高い仕事を
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今回のインタビューは、お客様が抱えるシステムの問題を全て解決するイナゾウ株式会社の大森氏にお話を伺います。社名の由来である「in a zone」の意味や社員との関わり方、IT業界における今後の展望を語っていただきました。

イナゾウ株式会社 代表取締役社長 大森謙治氏のONLY STORY

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高い集中力を発揮するエンジニア集団


–イナゾウ株式会社のサービス内容をお聞かせください。

大森氏:弊社はお客様が利用するシステムの構築を主に行っています。

具体的には、ネットワーク・サーバ等のインフラ構築及びソフトウェア開発において、要件定義からシステムの設計、開発、試験導入、リリース後の保守、運用まで全て行なっています。

新型コロナウイルスの影響は計り知れないですが、弊社はテレワークなど働き方の多様化に即、柔軟に対応できたので、New Normalの現在は飛躍するチャンスと捉えています。
 
–どのようなシステムを開発することが多いですか。
 
大森氏:Web系や業務系などシステムには種類がいくつかありますが、圧倒的にWebのシステムを作ることが多いです。その中でも、コンシューマー向けのWEBサービスがここ数年伸びています。それとクラウド環境でのインフラ構築が増えています。

もちろんBtoBのシステム開発もしています。例えば、世界中に支店を持つ企業の資源情報を一元管理する基幹システムの構築があったり、最近では”AI”を利用したシステムの開発が増えてきています
 
––同業他社と比較した際、御社ならではの強みだと考えている点は何ですか。
 
大森氏:私は社員の夢や目標を実現する場であることが会社の存在意義としてとても重要だと考えています。
100人100通りの自己実現が叶えられる環境だからこそ優秀なエンジニアが集まっている。このことが会社の強みになっていますね。
また、社員と会社が良い相乗効果を生み出していて、お互いに進化し続けていると感じているので、これも強みの一つかなと。
それと、エンジニアの育成に関しては特に注力しています。
 
今はどの企業もエンジニア不足ですが、弊社は50人程のエンジニアが在籍しており、チーム体制を組んで動けるため、この点でもお客様に評価していただいています。
 
–エンジニア不足の中、50人をどうマネジメントしているのでしょうか。
 
大森氏:日々試行錯誤していますが、せっかく私の会社に入ってくれたんですから、できるだけ居心地がいい環境を提供したいという想いがあります。

我々が目指す組織のかたちとして「イナゾウ式ティール組織」と言っていますが、会社の目的と個人の目的を意識して最良の行動をとることが出来れば、個人も組織も進化していけると考えています。
理想形は管理者が必要ない組織ですが、マネジメントは必要だと考えています。
新人もいますので、皆がいきなりセルフマネジメントできるわけではないので、最近ひとつの試みとして、5名以下に分けたチームにマネージャー的役割の人を配置しました。効果はこれから出てくると思っていますが、今までよりも小分けにしたことで組織全体に目が届くようになり、会社理念の共有にも繋がっていくと考えています。
それと、コロナ過だからこそ、私自身も社員全員と話す機会を作るよう心掛けています。

–社名の由来である「in a zone」について教えてください。
 
大森氏:きわめて高い集中力を発揮している、研ぎ澄まされている感覚を「ゾーンに入る」と言い、「in a zone」を発音すると「イナゾウ」と聞こえます。ゾーンに入って楽しく働こうよ、という想いで社名に付けました。
 
それに集中力を高めて仕事をすればパフォーマンスが上がって楽しいだけでなく、労働時間が短くなります。弊社はほとんど残業がなく、誕生日や結婚記念日などの休暇を含め、年間120日以上の休日を設けています。その中で、社内イベントを開催したり、社内部活動に補助金を出すなど、社員同士の交流や福利厚生にも努めています。
 
現在は過労死の問題などで働き方が問われている時代ですが、私が新人エンジニアだった頃はプライベートが本当になかったので、プライベートと仕事の両立を大切にしたいんです。

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PCやスマホの登場…危機感をバネに現在へ

 
–起業の経緯をお聞かせください。
 
大森氏: 私が就職した時期がバブル崩壊後の超氷河期だったため、もともと「早く独立しなければ」という危機感を持っていました。

父親がメーカーに勤めていたこともあり、小さい頃から家にあるコンピュータには触れていました。といってもゲームしかやってなかったですけど。
また、当時はwindowsが発売されて数年経っていて、コンピュータの時代がくるとしたら自分は何をすべきかを考えたんですね。そして独学でC言語の勉強を始めたことがきっかけでこの業界に入りました。その数年後にエンジニアが集まってイナゾウ株式会社がスタートしました。
 
–起業するにあたって、どのような準備をしましたか。

大森氏:起業するしないに関わらず、とにかくいろんな人と会いました。エンジニア時代でもただ仕事するだけでなく、外に出て多くの人と会って話を聞くのが好きだったので、多くの経営者の話を聞きましたね。それは今でも続けています。

特に、年上の方と接することが多いです。自分が進もうとしている道を既に歩いた方々から学ぶことは多いので、様々な交流を通じて、いろんな考え方を吸収しています。

–10年以上の経営経験の中で、一番つらかったことは何でしょうか。
 
大森氏:リーマンショック後、想定していた仕事が一気に減ってしまったことや、スマートフォンの登場によりガラケーからスマホ用システム開発に業容を変えないといけない事態となってしまったことです。毎日キャッシュの心配ばかりした時期もありました。
 
自分の報酬は半分以下になって、精神面のダメージも大きかったですが、社員の支えがあってどうにか乗り越えることができました。今も残ってくれている彼らにはすごく感謝しています。

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ITによるイノベーションで社会に貢献


–今後の展望を教えてください。

大森氏:以前の私は会社をどんどん成長させたい、売上はあればあるほどいい、社会貢献できている証だと考えていたのですが、時に頑張り過ぎてしまうことに繋がってしまい、それって会社の目的である「人々を幸せにする」に反して不幸せを生んでいるんじゃないの?と考えるようになりました。
無理して売上を伸ばすことで社員が不幸になるなら、やらないほうがいいかなと。

今、私は急成長する会社ではなく、長期的に成長する会社を目指していきたいと考えています。
元鎌倉投信の新井和宏さんから話を聞いたことがあるのですが、長期的に成長する”いい会社”には、社員がいきいきと働けること、社風や企業文化、理念に対する共感があること、あとは自分の子供を預けたいと思えるほどの”いい経営者”であること、これが”いい会社”に繋がると仰られていました。
私には目指す組織のカタチがあるので、実現できるように日々学び続けています。

–社会的にはどういう企業でありたいと考えていますか。

大森氏:ITによるイノベーションの先頭を走って、社会に貢献していきたいですね。クラウドはもはやあって当然となりましたが、これからはAIやIOTなど、私たちの生活を豊かにしてくれる製品やサービスに弊社の品質の高い情報技術をどんどん注入させていきたいと思っています。

そのために、ITソリューション事業を始めました。現在はタブレット向けのアプリやwebシステムを活用したサービスの提供を行っております。今後はAIやブロックチェーンを利用したサービスの展開を目指し、日々邁進しています。

–最後に読者へのメッセージをお願いします。

大森氏:弊社は、尽きない探究心と好奇心を持って挑戦を続けています。何か新しいことを始めようとしている方、私たちと一緒に頑張ってみませんか?
 
執筆=増田
校正=米山

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会社名:イナゾウ株式会社
会社URL:http://inazou.jp/

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