イナゾウ株式会社

大森 謙治

設計から開発、保守、運用までシステム問題を全て解決

「in a zone」の理念で楽しく質の高い仕事を
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今回のインタビューは、お客様が抱えるシステムの問題を全て解決するイナゾウ株式会社の大森氏にお話を伺います。社名の由来である「in a zone」の意味や社員との関わり方、IT業界における今後の展望を語っていただきました。

イナゾウ株式会社 代表取締役社長 大森謙治氏のONLY STORY

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高い集中力を発揮するエンジニア集団


–イナゾウ株式会社のサービス内容をお聞かせください。

大森氏:弊社は、お客様が利用するシステムの構築を行っています。

具体的には、ネットワーク・サーバ構築、ソフトウェア開発において、要件定義からシステムの設計、開発、試験導入、リリース後の保守、運用まで、全て行なっています。
 
–どのようなシステムを開発することが多いですか。
 
大森氏:Web系や業務系など、システムには種類がいくつかありますが、圧倒的にWebのシステムを作ることが多いです。その中でも、コンシューマー向けのWEBサービスがここ数年伸びています。それとクラウド環境でのインフラ構築が増えています。

もちろんBtoBのシステム開発もしています。例えば、世界中に支店を持つ企業の資源情報を一元管理する基幹システムの構築や、EDIという購買管理の業務効率化なども行ったりしています。
 
––同業他社と比較した際、御社ならではの強みだと考えている点は何ですか。
 
大森氏:優秀なエンジニアが集まっていることですね。
それと、エンジニアの育成に関しては特に注力しています。
 
今はどの企業もエンジニア不足ですが、弊社は50人のエンジニアを確保しており、チーム体制を組んで動けるため、この点でもお客様に評価していただいています。
 
–エンジニア不足の中、50人をどうマネジメントしているのでしょうか。
 
大森氏:日々試行錯誤していますが、せっかく私の会社に入ってくれたんですから、できるだけ居心地がいい環境を提供したいという想いがあります。
 
試みとして部長クラスの下にも管理職を配置したところ、組織全体にかなり目が届くようになってきました。私自身もエンジニア全員と話す機会を作るよう心掛けています。

–社名の由来である「in a zone」について教えてください。
 
大森氏:きわめて高い集中力を発揮している、研ぎ澄まされている感覚を「ゾーンに入る」と言い、「in a zone」を発音すると「イナゾウ」と聞こえます。ゾーンに入って楽しく働こうよ、という想いで社名に付けました。
 
それに集中力を高めて仕事をすればパフォーマンスが上がって楽しいだけでなく、労働時間が短くなります。弊社はほとんど残業がなく、誕生日や結婚記念日などの休暇を含め、年間120日以上の休日を設けています。その中で、社内イベントを開催したり、社内部活動に補助金を出すなど、社員同士の交流や福利厚生にも努めています。
 
現在は過労死の問題などで働き方が問われている時代ですが、私が新人エンジニアだった頃はプライベートが本当になかったので、プライベートと仕事の両立を大切にしたいんです。

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PCやスマホの登場…危機感をバネに現在へ

 
–起業の経緯をお聞かせください。
 
大森氏: 私が就職した時期がバブル崩壊後の超氷河期だったため、もともと「早く独立しなければ」という危機感を持っていました。

父親がメーカーに勤めていたこともあり、小さい頃から家にあるコンピュータには触れていました。といってもゲームしかやってなかったですけど。
また、当時はwindowsが発売されて数年経っていて、コンピュータの時代がくるとしたら自分は何をすべきかを考えたんですね。そして独学でC言語の勉強を始めたことがきっかけでこの業界に入りました。その数年後にエンジニアが集まってイナゾウ株式会社がスタートしました。
 
–起業するにあたって、どのような準備をしましたか。

大森氏:起業するしないに関わらず、とにかくいろんな人と会いました。エンジニア時代でもただ仕事するだけでなく、外に出て多くの人と会って話を聞くのが好きだったので、多くの経営者の話を聞きましたね。それは今でも続けています。

特に、年上の方と接することが多いです。自分が進もうとしている道を既に歩いた方々から学ぶことは多いので、様々な交流を通じて、いろんな考え方を吸収しています。

–10年以上の経営経験の中で、一番つらかったことは何でしょうか。
 
大森氏:リーマンショック後、想定していた仕事が減ってしまったことや、スマートフォンの登場によりガラケーからスマホ用システム開発に業容を変えないといけない事態となってしまったことです。毎日キャッシュの心配ばかりした時期もありました。
 
自分の報酬は半分以下になって、精神面のダメージも大きかったですが、社員の支えがあってどうにか乗り越えることができました。今も残ってくれている彼らにはすごく感謝しています。

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ITによるイノベーションで社会に貢献


–今後の展望を教えてください。

大森氏:5年後に22億、10年後に66億の売上目標を弊社は掲げています。そして100億達成して引退することが私個人の目標です。

長期的には海外展開も見据えています。海外の仕事をオフショアで受けることもありますが、それだけではなく、弊社の製品で海外へ打って出たい想いがあって、今は海外のネットワークを広げているところです。5年後あたりには形にしなければと思っています。

–社会的にはどういう企業でありたいと考えていますか。

大森氏:ITによるイノベーションの先頭を走って、社会に貢献していきたいですね。スマホやドローンなど、私たちの生活を豊かにしてくれる製品やサービスに弊社の優れた情報技術をどんどん参加させていきたいと思っています。

そのために、ITソリューション事業を今期から始めました。現在はタブレット向けのアプリやCMSの提供を行っております。今後はAIやブロックチェーンを利用したサービスの展開を目指し、日々邁進しています。

–最後に読者へのメッセージをお願いします。

大森氏:弊社は、尽きない探究心と好奇心を持って挑戦を続けていきます。何か新しいことを始めようとしている方、私たちと一緒に頑張ってみませんか?
 
執筆=増田
校正=米山

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会社名:イナゾウ株式会社
会社URL:http://inazou.jp/

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