司法書士法人ライズアクロス

高橋 圭

業界屈指の規模で実現するソリューション提供

変化に負けない100人・10億組織を目指すグループ
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今回のインタビューは、司法書士法人ライズアクロスのグループCEO 代表社員、髙橋圭様にお話を伺います。社員ファーストを大切にする理由、M&A等による事業拡大の背景、そして今後の展望についてお話しいただきました。

司法書士法人ライズアクロス グループCEO 代表社員 髙橋圭氏のONLY STORY

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【経歴】 

1984年 山形県西置賜郡生まれ
2007年 司法書士試験合格
    青山学院大学法学部卒業
    同年、都内司法書士法人入社
2012年 都内司法書士法人パートナー就任
2016年 ライズアクロス司法書士事務所創業
2018年 ライズアクロスグループ創業 グループCEO就任
    株式会社ライズアクロスホールディングス 代表取締役(現任)
    株式会社ライズアクロスコンサルティング 代表取締役(現任)
    司法書士法人ライズアクロス代表社員 司法書士(現任)

業界屈指の規模で実現するソリューション提供


–まずは司法書士法人ライズアクロスが手がけている事業について、お聞かせください。

高橋氏:まず、当社はライズアクロスグループというグループ体制で経営を行っており、その中で司法書士法人と土地家屋調査士法人の割合が多くを占める形になります。
司法書士法人では大きく分けて3つの領域であらゆる登記に関わるサービスを行っており、不動産、会社登記、そして相続の領域に分かれます。

【不動産領域】
・マンション戸建て等の不動産売買等の不動産登記など

【会社領域】
・M&A,事業承継等に絡む商業法人登記
・ITベンチャー・スタートアップの起業支援
・IPOに関する登記申請業務等の会社法人登記など

【相続領域】
・成年後見、信託、相続等に関する対策の提案、実施等を含む相続後見などに関するサービス

また、グループ企業である土地家屋調査士法人では建物の新築の登記や土地の測量などを行っております。
今回は、主に司法書士法人の方のお話をさせていただければと思います。

–創業から3年で4名→80名弱まで急成長。士業の業界としては異例の成長スピードだと思いますが、業界のなかではどのような差別化をはかっていますか。

高橋氏:レスの速さ、フットワークの軽さ、気軽にご依頼いただける価格。この3つが大きな差別化ポイントだと思いますね。一見すると細かいこと、小さなことだと思われるかもしれませんが、国が決めたルールにしたがって誰もが同じように遂行する「登記」という業務の中においては、お客様にとって非常に重要な要素になってきます。
加えて、1つの課題、目先の問題だけではなく、その上流から関わるようなコンサルティングスタイルのサービス提供ができることも強みの1つだと考えています。

–それらを実現できる理由とは何なのでしょうか。どの組織でも実現できるものではないと思うのですが。

高橋氏:一言で言うと、多くの司法書士とグループ各社で形成した大規模な組織を持っていることが大きな理由です。
まず、所属司法書士は25人。全国でもこれほどの司法書士が所属する組織は珍しく、これほどの人数がいることで先程お話したようなスピーディーな対応力やフットワークの軽さが実現できていると思います。さらに、人数が多いだけではなく、それぞれが「ベンチャー精神」を持って働いていることも大きな要因になっているでしょう。
一方で、グループ各社それぞれの専門性や強みが結集した体制があるので、問題や課題の上流から関わることができるコンサルティングの要素の強いサービスも実現できています。

–事業運営にあたって、一番重要視していることを教えてください。

高橋氏:社員の働きやすさ、社員ファーストという部分ですね。
私たちが目指すのは、トップ一人が仕事を獲得してきてそれを周りが支えるという働き方ではなく、司法書士一人ひとりが活躍する働き方。優秀なメンバーをどんどん採用し、チームを作り、みんなが最前線で生き生きと働くことで高いモチベーション・パフォーマンスを実現でき、お客様は常に質の高いサービスを受けることができるのです。
前例がないと言われるほどのスピードで規模拡大を図っているのは、実はこの「社員ファースト」を実現するための戦略の1つ。
8月8日に開業から3年を迎えましたが、創業してから採用した司法書士で退職した司法書士はひとりもいません。

独自のM&Aによる成長で磨かれる経営力・組織力


–企業の成長に繋がったエピソードなどがあれば教えてください。

高橋氏:これは業界内でもかなり珍しいのですが、事業継承によるM&Aという形で他の事務所様を継承させていただくことが多くあります。そうした動きの中で、改めて私たちの組織力や覚悟の形成につながる場面があるのです。
例えば、札幌にある共生という土地家屋調査法人を継承させていただいた時の話です。M&Aとなれば、それまで共生で働いていた方々はこれからライズアクロスグループの仲間としていっしょにやっていくことになりますよね。
しかし、彼ら(共生で働いていた方々)は共生という会社で働きたくて入ってきたひとで、はじめはライズアクロスのことをほとんど知りません。そのような状況で新人の方からベテランの方までそれぞれに理解を得て、一丸となって働いていく方向へまとめ上げていかなくてはなりません。
もちろん僕たちも、前の社長の思いをしっかりと引き継ぎつつ継承していくわけですが、それでも社員さんたちにきちんと受け入れてもらえるのだろうかという葛藤がありました。
 それでも、やるべきことは1つです。「ライズアクロスグループに継承してもらってよかったな」と思えるように私たちにできることを尽くすこと。一人ひとりとの対話を繰り返し、できることはなんだろうと一つひとつ考えて実行してきた結果、継承は上手くいきました。
正直に申し上げると時間も手間もかかることではありますが、こうした機会があることで一歩一歩、着実に経営力・組織力が形成されてきていると感じます。

変化の波に負けない「100人・10億」の組織づくり


–今後の展望について教えてください。

高橋氏:東日本を中心に、100人で10億の売上を創ることができる体制を築いていきたいと思っています。
この数字はあくまでも目指す指標にすぎず、本当に大切なのはそこを目指す理由。というのも、士業の世界こそAI化・技術革新の影響を受けやすい業界であると私たちは思っているのです。その中で、変化の波に飲み込まれてなくなってしまうようでは生き生きと働くみんなは居場所や働きがいを失ってしまいますし、お客様にもご満足いただけるものをご提供できません。
だからこそ、今後を見据え、今から筋肉質な組織を作っていくことが重要なのです。そのためのM&A…そのためのグループ体制…。さらに、仲間を集めてスケールを大きくしていくつもりです。

–そのような思いがあったからこそ、前例のない挑戦を続けておられるのですね。

高橋氏:そうなのです。最終的には、ここで働いて本当に良かった、とみんなに思ってもらえるような会社を目指していきたいですね。
うちから巣立って独立した司法書士事務所がたくさんできるというのも、それはそれで楽しいし、心底嬉しいですね。 業界自体が斜陽産業だとささやかれる中ですが、司法書士にもこんなに輝かしい未来があるんだということをそれぞれが体現していくことで、目指す人が増えて欲しいとも思っています

–最後に、読者へのメッセージをお願いします。

高橋氏:ライズアクロスというのは、ライズ(登る)とアクロス(越える)を組合わ合わせた造語で、お客様の法的課題を共に乗り越える、そういう意味で最高のパートナーでありたいというのが大前提にあります。
現在のような規模感まで拡大してきたのも、たくさんのお客さんにお声掛けいただき、信頼をいただいているからで、大変ありがたく思っています。今後もいろいろな課題を共に飛び越えられる、最高のパートナーであり続けたいと思っています。

執筆=スケルトンワークス
校正=山崎

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