株式会社スプラシア

中島 優太

実用最小限の開発で投資を抑え、事業成長をサポート

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今回のインタビューは、MVP開発という手法で、少額の初期費用でシステム開発を提供している株式会社スプラシア代表取締役の中島氏に、MVP開発とはどういうものか、開発におけるテストマーケティングの必要性はどこにあるのか、などお聞きしました。
(※MVP:Minimum Viable Productの略、実用最小限の製品)

株式会社スプラシア 代表取締役 中島優太氏のONLY STORY

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【経歴】

1983年生まれ、愛知県出身。大学卒業後、イベントマーケティングを手掛ける(株)博展に入社。IT 企業を専門的に担当する新規部門の責任者として、クライアントのマーケティング支援及び事業拡大に貢献。

2017年4月に(株)スプラシアの執行役員CMOに就任し、セールス、マーケティング・アライアンス、サービス企画を手掛け、2019年4月、同社代表取締役社長に就任。

”売れるサービス”を開発提供することが価値


–まず、株式会社スプラシアの事業内容からお聞かせください。

中島氏:弊社の事業は大別して2つあります。1つがシステム開発、もう1つが動画やサイネージ、音声といったデジタルメディア領域における自社ITプロダクトの提供です。

今回の取材では、主に1のシステム開発についてお話を致しますが、
当社のシステム開発は、特にMVP開発(実用最小限の製品開発)を得意としています。

–MVP開発とはどういうものでしょうか。

中島氏:名前の通り、実用最低限の形を作ってクライアントに納品し、ユーザーの評価を聞きながら、徐々にグロースさせていく開発になります。

弊社のMVP開発は、まずクライアントのアイデアを簡単な形にして、それを利用した時にビジネスとして成り立つのかをテストマーケティングを経て判断するところから始まります。その後、事業成立の目処がつけば、追加開発に移って大きな形にしていくんです。

多くの場合、システム開発は大きな投資を必要としますが、最小限の形で納品し、徐々にグロースして行く形であれば、初期費用を抑えられ、万一うまく行かなかったしても損失が少なくて済みます。そこがMVP開発のメリットですね。

–単に開発をするだけでなく、テストマーケティングまで行うんですね。

中島氏:はい。例えば、作った商品を展示会に出し、市場の声を集めることで、サービスにニーズがあるのかはもちろん、市場が求めている機能がどういうものかも把握でき、無駄のないサービスを作ることができるからです。顧客側が考える”欲しい機能”が多くある中で、ユーザー側が”本当に必要なコト”が見えてくるこの工程が、”売れるサービス”を創るために必要な工程と考えています。

–どのような立場の方からの依頼で、どんなモノを作られましたか?これまでの実績を教えてください。

中島氏:大手の新規事業開発の方や、ベンチャー企業で資金調達をなさった方からのご依頼で、社内で使う業務システムよりは、売上を獲得するためのWEBサービスを開発させて頂く事が多いです。

また、事業アイデアはあれど、ITに対して詳しくない方からご依頼を多く頂くのは特徴かもしれません。弊社では、営業をBiz Dev(ビズデブ)と呼んでいます。これはBusiness Developmentの略で、システムに精通し、しかも事業開発の経験をある人間のことを指します。このBiz Devが顧客窓口として開発を進めるため、ビジネス観点でIT開発を進めることができます。ここも大きな強みだと言えますね。

–クライアントからはどのようなお声をいただきますか。

中島氏:私は依頼内容の本質を見抜くことが大切だと思っています。そして本質に沿った提案をすることで、結果としてコスト節減や開発期間短縮など、不必要な部分を省くことができる、そこに喜んでいただくことが多いですね。

日本のSIは「良いものをつくる」ことにばかり目を向けているように思えますが、弊社は「売れるものをつくる」ことを大事にしています。その為には、開発を早く、最適価格で提供し、顧客の声を基にPDCAを回すことが大事です。

時にはクライアントの想定を崩すような提案が必要になる場合もありますが、それこそ弊社が提供できるバリューだと考え、提案・実行しています。

個人の成長と会社の成長が一致した


–続いて、大学卒業後、今日に至るまでの経緯について教えてください。

中島氏:大学では建築の勉強をしていたのですが、飽きっぽい性格のため、時間をじっくりかけて何かを作ることは不向きと思い、卒業後は長いレンジで建物をつくる建設業ではなく、短期間で空間を創るディスプレイ業界に入ろうと考え、株式会社博展に入社しました。

入社後、ほどなくしてディスプレイに飽き(笑)TV CMや、新聞広告などを勝手に販売していました。その内、”マーケティング”に興味が移っていったんですが、ちょうどそのころ、会社自体もCommunication Designから、エクスペリエンスマーケティングにメッセージを転換しつつありました。自分の興味と会社の方向性が一致した10年で、楽しく過ごしていましたね。

やがて、IMCという部署を立ち上げ、大手IT企業のイベントマーケティングのサポートをするうち、今度はITや英語、ベンチャー企業などに興味を持つようになりました。

そこでまたまた会社がタイミング良く、2016年にスプラシアという会社を買収し、私はCMOとして今日のスプラシア事業の根幹を作り上げ、2019年に代表取締役に就任しました。

世の中のスタンダードを作る会社を目指して


–今後の短期的な目標をお尋ねします。

中島氏:まだスプラシアに来て2年目ですが、順調な売上/利益の推移を作れている今、それにもっとドライブを掛け、選ばれる存在になりたいです。

今年ローンチしたCM STUDIOという自社新サービスはT2D3での成長を目指しています。

–その後、長期的にはどのような目標をお持ちでしょうか。

中島氏:弊社は「時代に新しいスタンダードを実装する」ことをビジョンとして掲げています。移り変わりの早いIT業界において100年間、価値提供を続けるということはベースにありつつも、弊社の若いメンバーや想いを持ったクライアントと一緒に、この時代に新しいスタンダードを生み出し、実装していきたいですね。

–ありがとうございます。最後に読者へのメッセージとして、若い読者へ伝えたいことを教えてください。

中島氏:外見の話ではなく、センスのいい人と一緒に働きたいと思っています。我々は常に新しいコトにチャレンジしながら、世の中に新しい価値を届け、新しいスタンダードを創りたいと思っています。スプラシアのミッションやビジョン、バリューに共感をされたら、ぜひとも連絡を頂きたいと思います。

執筆=増田
校正=笠原

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会社名:株式会社スプラシア

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