資金調達のニーズを敷金返還請求権を活用して実現する

銀行融資が受けられない場合の資金調達もサポート
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アド.プランニング株式会社

丸山登

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今回のインタビューは、アド.プランニング株式会社の丸山氏にお話を伺います。現在注力しているサービスの概要や、サービス開始に当たっての想い、今後の展望について語っていただきました。

アド.プランニング株式会社 代表取締役 丸山登氏のONLY STORY


【経歴】

昭和56年8月31日生まれ。東京都台東区出身。
日本大学法学部卒業後、東証一部上場大手ハウスメーカーの不動産仲介部門にて5年半の経験を積んだ後、2010年9月1日にアド.プランニング株式会社を100%個人出資にて創業。

前職では、仲介の仕事の他に、TQMという品質(経営)改善手法を活用し、現場の課題を経営層にボトムアップで企画・提案するチームのリーダーを5年半経験しており、その経験を活かし、他業種のビジネスモデルのエッセンスを活用した戦略的な発想、企画立案、および実行力を強みとする。

創業後は、不動産会社へのコンサルティング以外にも、人材業界、IT業界の新規事業開発およびマーケティング戦略構築等を実施し、幅広く、知識・経験をストック。設立4年目の2014年2月7日より、不動産仲介事業部門を設立。
 
更に、2015年2月より、内見立会い代行業Work Full Attendant、2015年5月より、インバウンド事業者向け不動産管理業Work Full Supportを立ち上げ。(前者は、2017年12月にバイアウト。後者は、創業3年目にして、年商1億円突破。その後、2018年2月にバイアウト。)
 
2019年5月7日より、敷金de資金調達™(敷金返還請求権流動化Market Placeα版開発中)事業を立ち上げ。

現在に至る。
 
座右の銘は、心技体。
仕事は、真面目に、冷静に、客観的に、がモットー。
 
お金を頂くお客様に対しては、どうしてもいいことばかりをお伝えしたくなるが、客観的に見てお客様に伝えるべき事は、悪い事であってもストレートにお伝えする性格。その為、お叱りを受ける事も多い。ただ、嘘の付けないまっすぐな物言いに、逆に、お褒め頂いたり、信頼をして頂けるお客様も多く、そういったお客様に育てて頂き、創業9年目を迎える。

敷金返還請求権を活用した資金調達を支援


–まずはアド.プランニング株式会社が手がけている事業について、お聞かせください。
 
丸山氏:弊社は不動産領域で課題を抱える個人、法人に対してサービスを提供する不動産仲介会社です。

現在注力しているのは、敷金返還請求権流動化に関するサービス「敷金de資金調達」です。これは、不動産を借りる際に支払っていた敷金返還請求権を活用して、資金調達を行うサービスになります。

そのため、不動産を借りている方で敷金を入れており、なおかつ新規事業・急な出費などで資金調達のニーズがあるお客様がターゲットになっております。

今すぐには資金調達のニーズがないお客様であっても、出費の掛からない経費づくりや、早期銀行返済資金を作ることによる財務情報改善等、ご利用いただけると思っております。
 
–ありがとうございます。不動産仲介会社は数多くあるかと思いますが、競合他社とはどのような差別化をはかっていますか。
 
丸山氏:弊社で調べた範囲ですが、現時点で「敷金de資金調達」と同様のサービスを提供している会社はないと考えています。 そのため、独自のサービスを提供している。というところが、差別化のポイントになっていると思います。
 
–丸山様が事業運営するにあたって、一番重要視していることを教えてください。
 
丸山氏:パッケージとして既に決まっているものをうるのではなく、目の前のお客様が何を求めているかその都度考え、最適な提案をすること。つまり、お客様が抱える課題の解決策を提供することを大事にしています。 

ある意味当たり前のことですが、それが徹底されていない会社も世の中にはたくさんありますので、これからも意識していきたいと思いますね。

資金繰りに苦労した経験がきっかけに

 
–起業を決意したきっかけについて教えてください。
 
丸山氏:私の父や母方の祖父が経営者で、身内に経営者がいる環境で過ごし、その姿を見ながら「会社を経営するってすごいことなんだな」という漠然の憧れを抱いて育ちました。

そういった背景もありながら、 大学時代に訪れたペンションのオーナーと話したことがきっかけで、自分も独立しようと明確に思うようになったんですね。その人は脱サラしてペンションを経営されている方だったのですが、「起業して一番良かったのは、自分が良いと思ったものをシンプルに提供でき、そこに責任を持てること」と仰っていて、なるほどと思ったんです。
 
–起業後、転機になったような出来事はありますか。
 
丸山氏:実は2015年5月から民泊の清掃業という事業をスタートして、2018年1月に事業譲渡したのですが、この事業を展開していくに当たっては資金繰りの悩みが常に付き纏っていました。

私どものケースですと銀行融資は難しく、その次に考えたのがファクタリングというサービスだったのですが、これも、結果として、資金繰りを更に悪化させるような仕組みでした。

 この経験を受けて、銀行融資が使えない法人や個人に対して、何か別の資金調達方法を提案できないかということで考えたことが、現在の事業を始めるきっかけになりました。

土地に根付いた店舗や、はたらく人を支援し、地域経済に貢献

 
–今後の展望について、教えてください。
 
丸山氏:年内には、「敷金de資金調達」で2桁以上の案件実績を作っていきたいと考えています。その上で3年後には、不動産仲介業の方も合わせて、売上で10億、粗利益で3億を目指したいですね。
 
–社会的にはどういった役割を果たす企業でありたいですか。
 
丸山氏:私たちのお客様は飲食店やヘアサロンなど、その土地や地域に根付いた仕事をされている方が多いんですね。そういったお店の資金繰りのサポートをしていき、私たちのサービスがお店のファンの方々のためにも長く店舗を続けるきっかけになれればと思います。

そして、それが全国で展開することができれば、地域経済の活性化という観点でも、社会貢献に繋がると考えています。
 
–最後に読者へメッセージをお願いします。
 
丸山氏:不動産業界というのは、この業界にいらっしゃらない方にとって、不透明な部分が多いかと思います。特に不動産の契約においては、売り主様や貸主様の意向が色濃く反映されるような契約書を一方的に送られ、それ意外の条件を飲めないという契約も多い。

ただ、そんな中でもどちらかに偏ることなく、お互いがメリットと感じられるような取引をしていくのが、私たち不動産仲介会社としての存在意義だと考えています。

物件情報を提供して契約締結のサポートをするというだけではなくて、そういった公平性という観点からお手伝いをしている会社もあるんだということを、まずは知っていただきたいですね。

その上でお客様が、「この会社に頼みたい」と思える不動産会社を選んで行かれればきっといい選択ができると、いち不動産会社として考えています。

その伴走者として弊社のことをご利用いただければ嬉しいですね。
 
執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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