株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン

中島 祥元

スポーツの感動を全ての人に!

参加型スポーツイベントを開催する会社
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株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン 社長 中島 祥元氏のONLY STORY

スポーツの素晴らしい感覚に触れて


「自転車(サイクルスポーツ)」「ランニング」を中心とする、市民参加型のDoスポーツイベントの企画運営を行っている株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン。スポーツが私たちに与える、「素晴らしい感覚」に触れる機会を創出するための事業を展開している。

「私たちは、市民参加型のスポーツイベントを中心に行っています。自分たちが主催で行う場合、別の主催者の事業を受託して運営する場合、どちらにしてもイベントを全体的に管理、進行していく役回りを担います。イベント全体を俯瞰して見て、参加者、スポンサー、開催地の皆さんにメリットのある運営を行います。」
参加者第一主義を貫き、その結果としてスポンサーや開催地にも最大限のメリットを提示する。

「日本にスポーツを根付かせる」という理念の元、ルーツ・スポーツ・ジャパンはこのような価値あるイベントを運営している。

1年をかけ、1000人のイベントを


ルーツ・スポーツ・ジャパンでは一つのイベントを作り上げるために、1年以上の時間をかけている。

「地方自治体などが『自転車(ランニング)のイベントを立ち上げたい』となった場合、まずは自治体側から弊社へ、相談の連絡をもらうところから始まります。
『相談を受ける』ためのブランディングや仕組みづくりは意識していますが、自分たちから自治体側へ、積極的な営業・売り込みはしません。
その後、企画、運営を全般で管理していくので、参加者の募集から、広報、運営の管理等、イベント運営についてのあらゆる業務を私たちが担います。

事前募集型のイベントですので、イベント開催の半年前には告知・募集を開始します。
募集開始時には既に、イベント全体の『設計図』はほぼ完成している必要がありますので、その『設計図』の制作着手、つまりイベント開催の準備開始は開催当日から逆算すると1年~1年半前からというケースが多い。いったん『設計図』ができてからは、行程表にそって、広報、参加者募集、運営全般の準備をしていきます。」

準備までにもかなりの時間を要し、開催までの時間も長い。しかし、中島社長は、その時間の長さに関しては意外な反応だ。

「これが普通なので、そんなに時間がかかっているっていう認識はないですね。今はランニングと自転車の2種目、それも参加人数規模は500~5,000人という領域に特化しています。100人規模のものや、逆に1万人以上のものも(今は)対象外です。

100人以下のイベントならばもう少し時間をかけずにできるかと思いますが、1,000人規模のものだとこれくらい(1年~1年半)の準備期間は一般的であり、普通のことです。」

編集後記


スポーツのイベントを主事業にし、人々にスポーツの感動を体験する機会を創出していることに、とても魅力を感じました。
スポーツの感動は、見ていても、自分が体験しても感じます。その感動を、多くの人々に与えることができる。その魅力は大きな力を持っているなと感じました。スポーツ不精の方も、ぜひルーツ・スポーツ・ジャパンが運営するイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

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