株式会社ココえがお

宇田川 康晴

【自社ブランド】お悩み解決商品の企画販売

「素の自分」で生きる人を一人でも増やしたい
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今回のインタビューは、自社ブランド「Full Nature(フルナチュレ)」としてフットケア商品「ティノン」やバストケア商品「キューティーバスト」の企画販売を行う株式会社ココえがおの宇田川氏にお話を伺います。

事業内容はもちろん、起業前後に経験した挫折や、事業にかける想いについて語っていただきました。

株式会社ココえがお 代表取締役 宇田川 康晴氏のONLY STORY


【経歴】

1988年、東京都出身。2011年、早稲田大学法学部卒業。小学生から野球をはじめ、大学在学中は500名規模のサークルのゼミ長を務める。またNPO活動にも積極的に参加し、複数の団体に所属。起業家育成のインターンに参加し、1年半ほぼフルタイムで働く。
大学卒業後ITベンチャー企業に就職。その後独立。”素の自分で生きる人を増やしたい”と商品やサービス開発に日夜取り組む。

化粧品と医薬部外品を自社ブランドで企画販売


–まずは株式会社ココえがおが展開している事業について、お聞かせください。
宇田川氏:弊社は化粧品と医薬部外品の企画販売事業を行なっています。

特徴は既存の商品を仕入れて売るのではなく、自社ブランド「Full Nature(フルナチュレ))」としてゼロから商品を開発し販売していることです。市場調査からマーケティング・プロモーション戦略まで考え、自分たちの手で売る。ワンストップで手がけている会社になります。

–取り扱っている商品の詳細を教えて下さい。
宇田川氏:現在販売しているのは「ティノン」と「キューティーバスト」の2つの商品になります。

ティノンの方は足の臭いやムレ、痒みを改善するフットケア商品です。
弊社で調査したところ、店頭に並んでいるデオドラント商品に不満を持っているお客様が一定数いることが分かりました。そういった不満を解消したものが弊社の商品になっています。

もう1つの商品はキューティーバストというバストケア商品です。バストアップ商品というのはよくあるかと思いますが、私たちの商品はむしろ逆で、バストを引き締めたい、小さくしたいという願いを叶えるバストクリームを企画販売しています。

実はそういったバストを引き締めたい、小さくしたいというニーズは少なからずあるのですが、悩みとして人に話しにくく、結果的にこれまで市場に出ることがほとんどない悩みとなっていました。

このように、株式会社ココえがおはお客様が「素の自分」でいられるよう、日常の悩みの解消に特化した商品を企画販売しています。

–それぞれの商品に関して、他の商品と比較した際に強みだと関じる点ついて教えてください。
宇田川氏:ティノンに関しては、3つの特徴があります。

1つ目は乾燥がデオドラントの基本である中で、「保湿×デオドラント」というアプローチを取っている点です。
乾燥させることで臭いは抑えられるので、正しい方法だと思うのですが、乾燥肌の人には使い心地がよくなかったり、足の健康が害されることもあるという課題もありました。
なので、その問題を保湿で解決した上でデオドラントを入れた商品を販売しています。

2つ目は使いやすい点です。デオドラント商品は白くなりやすく、ベタベタしやすいものが多かったのですが、ティノンは白く残らず、サラサラしていて伸びが良いというお声をいただきます。

3つ目は医薬部外品なので、厚生労働省が効果を認めている、結果を出している商品であることです。


–続いてキューティーバストの特徴について教えてください。

宇田川氏:キューティーバストに関しては、日本初のバスト引き締めクリームということで、気軽にバストを引き締められる点が最大の特徴ですね。

これまで同じ悩みを持っている方にアプローチしてきた商材としては、補正下着やナイトブラのような、きつめに締め付けて寝る補正下着であったり、バストを小さくする手術などがありました。

ですが、どれも締め付けが苦しいものであったり、高い費用がかかるという問題がありました。
そこで直接塗りマッサージを行うだけでそれらの悩みを解決できる商品としてキューティーバストを開発しました。
実際にご利用されたお客様からは多くの好評をいただいていますね。

いかに「本来の自分で生きる」か、という気づき


–起業を決意したきっかけについて教えてください。
宇田川氏:私は学生の頃から「こうすれば相手が喜ぶだろうな」ということを行動の基準として、常に周囲や相手の評価ばかりを気にして生きてきたんです。
それは何十年経っても変わらず、そんなふうに相手に合わせてずっと生きてきたら、あるときうつ病になってしまったんですね。

心身の調子を崩してもがき苦しんでいた中で出てきたキーワードというのが、いかに「本来の自分で生きるか、素の自分で生きるか」というところだったんです。
社会との折り合いをつけながらも、心の声に耳を傾けることは人生においても大事なことだと気が付いたのです。

それから自分というものを大事にするようにし、心身ともに健康になっていって、だいぶ生きやすくなりました。

そこでもしも今、同じように心が疲れてしまって苦しんでいる方がいるのであれば自分の原体験から、何かサポートをしたいと思い、株式会社ココえがおという会社を作りました。 

素の自分で生きている人を増やしたい

–今後の展望について教えてください。
宇田川氏:短期的な目標として、まずはこのティノンとキューティーバストという商品を必要としている人や届くべき人に、少しでも多く知ってもらう活動に専念したいと思っています。
数値としてはティノンとキューティーバストが、月に合計5000本売れるという状態を作っていきたいです。

そして、弊社の商品を通して素の自分に気付いたり、自分自身が素の状態に近づいていただければ嬉しいですね。

–その後の長期的な目標があれば教えてください。
宇田川氏:やはり「素の自分で生きる」というミッションがあるので、人々が自然体で生きるためのサポートする会社により成長させていきたいです。

そのために、今やっている「ティノン」や「キューティーバスト」の他にも、体内を整えるためにオーガニックなフードの販売や、心を整えるメンタルケア事業といったことも展開させていきたいですね。

–最後に読者へメッセージをお願いします。
宇田川氏:弊社は「素の自分で生きる人を増やす」というミッションを掲げている会社なので、その想いに共感してくださる企業がいれば、どのような形でも関われれば嬉しいと思っています。ぜひご連絡ください。
執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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