株式会社スラント

杉山 拓也

オーダーメイドの時計で自己表現のお手伝いを。

~細部までこだわり抜いた世界に一つだけの時計~
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株式会社スラント 取締役 杉山 拓也氏のONlY STORY

顧客と直接関わり、要望に応えられる仕事をしたいと思った


 私は現在、株式会社スラントという、オーダーメイド時計の販売を行う会社の代表を務めています。
この会社を立ち上げる以前は、社会インフラ系の会社で営業職についていました。
その頃は、顧客と直接対面してやりとりするような業務はほとんどなく、裏方として、様々な仕掛けを考える仕事をしていました。

仕事内容も充実していたし、楽しんで働いていたのですが、もっとお客様と関わることができるような仕事をしたいという気持ちが、日に日に大きくなってきたんです。
その思いが、オーダーメイドで顧客のために何かを作り出す今の事業を選んだきっかけになっています。

昔から、オーダーメイドで時計を注文したときに希望通りのものが手に入ることが少なかったため、それならば自分で作ってしまおうと思い至ったことが、時計というアイテムを選んだ理由です。

顧客の希望にきちんと沿うことができるような時計を作りたいと思い、去年事業を立ち上げました。
準備に最も時間を割いたのは、工場の選定です。地道な準備期間があったおかげで、自分が満足できる環境を整えることができました。

顧客の自己表現をお手伝いするオーダーメイド時計


スラントのオーダーメイド時計は、パーツや色の選択から始まります。似たようなシステムの会社は他にもありますが、スラントでは針の形や色など、より細かい部分までこだわることができるのが大きな特徴です。

 お客さんが世界に一つだけの時計を身に着けることによって、自分自身を表現できるようになってほしい。その思いから、細かい部分までこだわることができるシステムを採用しました。

オーダーメイドの時計には高いというイメージがつきものですが、スラントのアイテムは手頃な価格設定がされています。電話窓口も夜9時まで対応しており、時間に余裕がない方でも購入することが可能です。また、オーダーメイドとしては非常に珍しく、商品が届いてから2週間程は無償で返品を受け付けるなど、手厚い顧客サービスには自信を持っています。

 今の時代スマートフォン等で手軽に時間を見ることができるようになり、時計は本来の役割を失いつつあります。しかしその中でも、ファッションアイテムとしてはいまだに根強い人気が残っているのです。スラントでは、お客さんのリクエストに沿って商品を開発し、常にニーズに応えられる体制を整えています。

最近では、徐々に商品の認知度も上がり、ドラマや雑誌の撮影で、スラントの時計を使用していただく機会も増えてきました。

世の中に良いサービスをもたらすには、斜め上から考える必要がある。


 今後の目標としては、まず会社をスケールアップしていこうと思っています。
また、慈善団体とコラボして、時計の売り上げの一部を寄付するような社会貢献の方法も模索しているところです。

これからも様々なサービスを展開していこうと考えていますが、その時に一番大切なのは、他人と違った視点で見ることだと私は考えています。常識を超えるためには、斜め上からの視点が必要不可欠です。スラントの会社名にも、その思いが込められています。

他の人が考え付かないようなサービスを提供し、人の予想よりも一歩先にいくことで、世界を変えていきたいと思います。

株式会社スラントの住所や電話番号、採用・求人などの企業詳細情報はこちら↓

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