株式会社イイネクサス
佐々木 昌守
POSTED | 2019.07.16 Tue |
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TAGS | 従業員数:51〜100人 業種:人材(採用・派遣) 創立:7〜8年 決裁者の年齢:40代 商材:BtoB |
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グローバル人材によるSESとシステム受託開発
エンジニアが安心・安定して働ける環境作りのためにTopics
今回のインタビューは、SES事業とシステム開発を行う株式会社イイネクサスの佐々木 昌守氏にお話を伺いました。国内のみならず韓国からも優秀なエンジニアを採用し、大手企業との信頼関係を結ぶ同社の取り組みについてお話を伺います。
株式会社イイネクサス 社長 佐々木 昌守氏のONLYSTORY
韓国の優れたエンジニアを国内へ
–株式会社イイネクサスの事業内容を教えてください。
佐々木氏:弊社はいくつか事業を展開しておりますが、その中でも力を入れているのが、SES事業と、システムの受託開発の2つになります。
それぞれについて説明すると、まずSES事業では、大手の通信会社やゲーム会社、メーカーなどの事業会社にエンジニアを派遣しています。
システムの受注開発については、アプリやWebの受注開発の案件をいただいています。
‒他社と差別化をはかっている点や、強みについて教えてください。
佐々木氏:弊社の強みはスキルの高いグローバルな人材を多く確保していることです。中でも、韓国に支社があるため優秀な韓国人材を多く抱えています。そこから国内に、日本語が堪能でエンジニアとしてのスキルが高い人材を月に2~3名招いています。
現在、韓国ではIT化がとても進んでおり、例えばゲーム業界を見ても、オンラインゲーム市場は韓国が最も先進的なんですね。ハードについては日本の任天堂やソニーがトップを走り続けていますが、オンラインで世界のトップになった韓国の優れたエンジニアが日本でその能力を発揮できるという点は、弊社のメリットですね。
エンジニアの技術面に関しては、弊社はエンジニア歴が10年を超えている者が20名近くおり、会社全体でも、エンジニアの平均経歴は8年と、知識や経験を積んできたベテランが多い点が特徴です。
そのほか、語学に関しても日本語だけではなく韓国語、英語、中国語、ドイツ語、スペイン語などの言語が堪能な人材が多く、企業の様々なニーズに応えられると考えています。
‒事業を進めるにあたって最も重要視していることは何ですか。
佐々木氏:コミュニケーションを取ることです。コミュニケーションはお客様に対しても社員同士でも、より円滑に、よりスピーディーに仕事を行う上で一番大事な要素だと考えています。
具体的な取り組みとしては、BBQ、スキーなどの社内イベントや、一緒にランチを食べる時間を作っています。ランチでは、お客様先で働いているメンバーと月1回ランチをしながら、SESとして派遣される会社での悩みや、仕事で不便に思っていること、改善してほしいところをヒアリングして、現場の責任者とそれらの課題を共有します。
弊社では、クライアントはもちろん、社員であるエンジニアもお客様であると考えているんですね。なので、ランチをご馳走して、その時間にヒアリングを行い、現場にフィードバックすることで、両者と長いお付き合いができるようにしています。
クライアントと長く付き合うために
‒事業を立ち上げるに至った経緯について教えてください。
佐々木氏:私はもともとエンジニアとして働いていたのですが、エンジニアは40歳を超えるあたりで仕事が見つけづらくなる現実があるので、将来のことを考えて30半ばで仕事仲間と会社を立ち上げることを決意しました。
‒なぜ、現在のSES事業を始めることにしたのでしょうか。
佐々木氏:現在、日本市場において、エンジニアの需給バランスが偏っており、供給不足になっているんですね。エンジニアはスキルさえあれば仕事は見つけられますが、手が足りていない企業が多いため、1つ現場と長く関わることはほとんどなく、移り変わりが激しくなっています。
そこで、会社としてSES事業を行えば、会社を成長させることで安定した受託案件を取り続けることができ、クライアントと長く付き合うことができる。
その上、40歳を越えると仕事が少なくなるという問題も解決でき、エンジニアの仲間たちが年齢を重ねても仕事に困ることがなくなるだろうと思ったためです。
エンジニアが働きやすい環境を作る
‒今後の目標について教えてください。
佐々木氏:まず、短期的な目標としては、現在55名体制で会社を回しているので、1年後には80名、3年以内には150名程度の規模に会社を成長させていきたいと思います。
‒その後の長期的な目標について教えてください。
佐々木氏:SESは人材が常駐するサービスなので、常駐して何年間もそのまま同じ現場で働くことは少ないです。将来的に常駐先から自社に戻ってこられる仕組みを作りたいと考えています。
‒社会的にはどういった企業になりたいと考えていますか。
佐々木氏:SESで成長しながら、コンサルティングや受託などの関連したビジネス領域に広げていき、業界内で存在感のある企業になりたいと思います。
立ち位置としては、ただのシステム開発会社ではなくて、クライアントはもちろん、働く社員も信頼ができる企業として存在を確立していきたいですね。社員もお客様であるという意識は今後も大切にして、エンジニアが働きやすい会社を目指したいと思います。
そのほかにも、新人のエンジニアを育てていくことにも今後注力していきたいです。
そして最終的には、IT業界内で弊社の名前を知っていただけるような企業に成長していきたいですね。
‒最後に、読者へ向けたメッセージをお願いいたします。
佐々木氏:弊社はSESと受託開発のどちらにも力を入れている会社です。私たちはこの2つを展開しているからこそのノウハウがあると自負しています。
結果的に「お願いしてよかったな」と思っていただける自信があるので、まずはぜひご連絡いただけたらと思います。
執筆=スケルトンワークス
校正=笠原