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世界に誇れる日本の農業ビジネス 4選

今農業ビジネスがアツい!

世界に誇れる日本の農業ビジネス4選
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今農業ビジネスがアツい!

平成29年の農業就業人口は181.6万人(前年比▲10.6万人)となり過去最低を更新しました。


また、就業者の高齢化(平均年齢66.7歳)、後継者難、低収益など、農業を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。

そこで農林水産省では農業を職業とする方々にとって、魅力のある職場環境づくりが進むよう、農業経営者や有識者等からなる農業の「働き方改革」検討会を開催したり、


はたまた九州農業成長産業化連携協議会では、「稼げる農業」への第一歩として生産性向上やブランド力強化のきっかけのため標記講座を開催したりと、現在日本では、国を挙げて農業就業人口を増やそうという動きが活発に見られます。


しかし多くの人の脳裏にポツンと1つ存在する疑問があります。


「農業で本当に食べていけるの?」


職業を選択する上でそこがもっとも重要だという人は少なくないはずです。


即答させていただきますと、

答えは、YES。食べていけます。


そこで必要なものがいくつかあります。

知恵、努力、工夫、最後に1番大事なのはやはり農業を愛する気持ちです。


今回はそんな農業愛を十二分に持った社長様方のご紹介です。


読者の貴方もきっと社長様方の農業愛に胸をいっぱいにすること間違いなしです!

是非ご一読を!


株式会社農業総合研究所




いくつもの経験が、成功の最大の資本


代表取締役社長 及川智正 

会社URL:https://www.nousouken.co.jp/

記事URL:https://onlystory.co.jp/stories/agriculture/ages/179



全国480店舗のスーパーマーケットで生産者直送の新鮮な農産物を購入できる『農家の直売所』。


その経営会社である株式会社農業総合研究所の及川智正社長に、会社をはじめたきっかけなどを伺った。


東京農業大学で農業経済学を学び、『このままでは農業の未来が危ない』と確信したんです。」


漠然と農業の仕組みを変えたいと思っていた及川社長は、『流通』に目をつけた。




株式会社Agri Innovation Design




”農業プロデューサー”という新しい仕事


代表取締役 脇坂真吏

会社URL:http://nougyou.tv/

記事URL:https://onlystory.co.jp/stories/retail/30th/324



1983年12月18日生まれ。農業プロデューサー。
東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科卒業。

「小学生のなりたい職業1位を農家にする」という夢を掲げ、農業を切り口に都市・地方の両面で新しい仕掛けを展開。

「株式会社Agri innovation Design」の中心はマルシェ事業です。

都内を中心に、年100日程開催しています。


僕らの目的は、マルシェを農家の向上の場にすることです。


農業支援というと、多くの人が販売へ走りがちですが、単価が安く日持ちのしない生鮮品の流通販売系は
長く続きません。


一時的な収益ではなく、永続的な所得向上を目指す。


農家が勉強できるマルシェには、売るだけのマルシェにはない価値があるんです。




株式会社インユー




オーガニック×マクロバイオを実践できるメディア

代表取締役社長 松浦愛

会社URL:http://macrobiotic-daisuki.jp/

記事URL:https://onlystory.co.jp/stories/other/ages/1234



株式会社インユーは、今すぐ実践できるオーガニックライフスタイルを提案するメディアを運営しています。


インユーの事業を一言で説明すると、

「忙しい現代人でも今すぐ実践できるオーガニックライフスタイルを提案するメディア」です。


メディアの読者の8割は女性なのですが、その中を紐解くと、働く兼業主婦や独身のOL、子供を持つお母さんが多いんですね。


肌荒れなどの些細なことから、重い病気まで悩みは個人によってさまざまですが、何らかのヒントを得るために弊社のメディアを見に来ているという印象を受けています。


短期的な今後の目標は、インユーマーケットという事業をやりきることですね。


非常に好調で、話題となって人気を呼んでいる事業です。


中途半端にせずしっかり出品者の方を集め、いい商品を選定していくこと、増やしていくことに集中します。


弊社は採用にも力を入れていますが、スピード感や生産性を意識できること。


自分の頭で考え、最後までやり遂げられること。オーガニックがただ好きいう感情だけでなく、ビジネスでどう貢献していくかという両軸で考えられる人を選んでいます。




株式会社KOMPEITO




あなたのオフィスに、もっと野菜タイムを!

代表取締役社長 川岸 亮造

会社URL:http://www.officedeyasai.jp/

記事URL:https://onlystory.co.jp/stories/other/30th/700



「美味しい野菜を持ち帰りではなく、オフィスで食べたいんだよね」。
とある企業の経営者様がこう呟かれた時、時が止まったような気がしました。

今後日本の農業界は大きく変化すると確信し、起業。


「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」では、オフィスワーカーの「食」を通じた健康促進を目的に、新鮮野菜やフルーツ、ドリンクを毎日オフィスの冷蔵庫にお届けしています。


テレビや雑誌などのメディア活動も積極的に行なうことで、サービスの認知度を高め、農家さんたちが丹精込めて育てられている大切な野菜を多くの方に食べていただく。

それが一つの使命ですね。


今後は、2つの未来を目指しています。


一つは、健康促進に関する「食」の社会インフラとなること。


現在は、サービスエリアを都心に絞っていますが、事業を確立させた段階で全国展開していく予定です。


もう一つは、農家にとっての挑戦の場となることです。

海外展開を目指したい農家や、素晴らしい栽培技術とノウハウを持った農家の、新しい挑戦を実現できる会社になりたいのです。





以上【世界に誇れる日本の農業ビジネス4選】でした。


冒頭でお話したように農業就業人口は年々減少の一途をたどっています。


しかし農業に熱い思いを持ち、愛を持つ方々は現代の日本にもいます。

弊社ではこんな農業愛にあふれた熱い思いを持つ会社様を今後も注目していきたいと思っておりますので、是非お見知りおきを!





掲載希望の方はこちらへ!
https://onlystory.co.jp/forcompany



執筆・東



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