キスリー株式会社
西村 太郎
POSTED | 2016.03.31 Thu |
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TAGS | 従業員数:11〜30人 業種:製造業 創立:9〜10年 決裁者の年齢:その他 商材:その他 |
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ウォーターサーバーの歴史に名を残す!
「ノンボトル・ウォーターサーバー」で飲料水に革命を。Topics
キスリー株式会社 社長 西村 太郎氏のONLY STORY
~キスリー株式会社 代表取締役 西村 太郎 様~
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大学を3ヶ月で中退後、フリーター、語学留学を経て起業。
FXなどの金融業、不動産業、飲食業と事業を拡大し、SEOをメインとする事業に取り組む為に別法人を起ち上げる。その後、ノンボトル・ウォーターサーバー「CoolQoo」の製造・販売を展開。
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ウォーターサーバーとの運命の出会い
「この出会いは運命だ!」ノンボトル・ウォーターサーバー「CoolQoo」出会った時、私の胸は震えました。
大学を中退し、カナダでの語学留学から帰国した私は、FXの媒介業務を皮切りに、不動産業、飲食業、花屋業、アフェリエイト、SEOと、様々な事業を展開してきました。
一見すると節操なく見えるかもしれませんが、実は私のビジネス選びには、ある基準があります。
それは、どれも「ストック型の右肩上がりのビジネス」であること。(飲食業を除く)
FXを手がけた時は、金融が自由化されたばかりでライバルのいない時代でしたし、不動産業は市場規模の大きさに目をつけ、飲食業は人の生活に欠かせないもの。花も、お祝い花や胡蝶蘭専門にすることで重用されました。
アフェリエイトではSEOのペナルティのまだなかった時代でしたから、月150万円くらい稼いでいましたね。
FX事業、SEO事業は大手企業の参入や市場規模の縮小等の理由から、成長率が極端に下がりました。そのような場合、業界にしがみつくのではなく、勝負する市場を変えます。古い事業はM&Aや事業譲渡にて売却してきました。
ノンボトル・ウォーターサーバー「CoolQoo」に出会ったのは、SEOにペナルティが付くようになり、右肩上がりのビジネスではなくなったなと判断し、売却を検討していた頃でした。
ノンボトル・ウォーターサーバー市場は、可能性に溢れたまさにブルーオーシャンそのもの。
そんなビジネスって、探して簡単に見つかるものじゃないんです。
この市場に出会えたのは本当に運が良い。ここで最後の勝負をかけようと思いましたね。
ウォーターサーバーは、ノンボトルの時代へ
日本に水を「買う」という概念が生まれたのは、35年程前。今日本では、340万世帯にウォーターサーバーが導入されていて、ほぼ100%が、ボトル型ウォーターサーバーを使っています。
実は、従来のボトル型の水は、天然水を除いて水道水をろ過したものなんですよ。この話をするとほとんどの方に驚かれます。私もこのビジネスをする前は知りませんでした。
従来のボトル型ウォーターサーバーは、大規模なろ過工場で水道水を「ROろ過」してボトルに注ぎ、トラックで配送します。
一方、お客様は水を注文し、配送を待ち、設置、保管、返却とボトルの管理をしなくてはなりません。
これでは、実に手間がかかり、効率が悪いですよね。では、もしボトルがなくなるとしたらどうでしょう?
「大規模なろ過工場で行なわれている“ろ過”を自宅でできないのか?」こんな発想から生まれたのが、ノンボトル・ウォーターサーバー「CoolQoo」です。
ご自宅の水道管と「CoolQoo」を専用チューブで接続し、「CoolQoo」内部にて、ボトル型ウォーターサーバーの大規模工場と同じろ過技術で水道水をろ過します。
飲む直前に自宅でろ過をするので、水の鮮度が高く、本当の意味でのピュアウォーターをお飲み頂けるんです。
もう重たいボトルの置き場所に悩むことも、空きボトルを返却する必要もありません。
しかも、美味しい水を、定額で毎日好きなだけ飲む事ができるんです。私たちはこれを「水のブロードバンド化」と呼んでいます。
かつて従量制だった携帯電話のパケットが、今やパケットし放題になったように、これからは、ウォーターサーバーも飲み放題が当たり前の時代。
それを実現できるのは、水道直結のノンボトルならではですね。日本の水道水の清潔さと安全性は、世界トップクラス。
その水を使わず、お金をかけてわざわざ水を調達するのは、とても勿体ない。世界最高峰の濾過技術で濾過した、地球一安心で安全で新鮮な水を「CoolQoo」でたくさんのお客様に楽しんでいただきたいと思います。
チャンスを共に掴む、販売店募集中!
私には明確な目標があります。
まずは数億円単位の資金を調達し、テレビや新聞、雑誌、Webプロモーションを行い、4年後のIPOを実現すること。
そして、将来弊社オリジナルの総称である「ノンボトル・ウォーターサーバー」を、ウォーターサーバー界の新しいスタンダードにすることです。
ウォーターサーバー先進国の韓国では、十数年前に300万世帯にウォーターサーバーが導入された時は、8割強がボトル型でした。
1,000万世帯まで導入されている現在は、9割以上がノンボトル型になりました。理由は明快。ノンボトル型の方が便利だからです。日本も近い将来、韓国と同様の転換期を迎える事になるでしょう。
これまでに2,000台以上の販売実績がありますが、解約率は1%以下と低いんです。それは、ボトル型からの乗り換えが圧倒的に多いから。
今、日本ではほとんどのお客様が、ボトル型ウォーターサーバー以外の選択肢を知りません。
「CoolQoo」をお試しいただくと、従来のボトル型がいかに面倒だったか実感して乗り換えてくださいます。
弊社では今、急ピッチで販売店ネットワークの拡大を図っています。ライバルになる企業も少ない今こそ、私たちと一緒に多くの企業様にこのチャンスを掴んで頂きたいですね。