HRラボ株式会社

塚田 亜弓

キャリアコンサルタントのプロ集団

採用・教育定着・労務のアウトソーシング
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今回は、HRラボ株式会社を創業した若き女性起業家、塚田氏にお話を伺う機会をいただきました。事業内容から起業の経緯、今後の展望まで、詳しくお話いただきます。

HRラボ株式会社 代表取締役 塚田 亜弓氏のONLYSTORY

御社に人事の問題を相談できる相手はいますか?


– まずは、HRラボ株式会社の事業について、お聞かせください。

塚田氏:HRラボは、「外部人事部」です。
企業で行われる、採用・教育定着・労務などの人事業務をアウトソーシングで請け負っています。

アウトソーシングというと、単なるコスト削減に注目した業務の切り出しというイメージをされる方もいますが、当社では、コスト削減だけでなく一歩踏み込んで、経営資源である”人” の面から会社をいかに大きくしていくか、御社の一員として、事業拡大のために伴走スタイルで仕事をしています。

– HRラボ株式会社の強みや特徴はどのようなところにあるのでしょうか。

塚田氏:当社の強みは、人事業務に関わる部分をワンストップで、幅広くサポートできるという点があげられます。採用と教育をセットで行っている企業は多いですが、労務のサポートまでカバーしているところはそう多くはないと思います。

これが実現できる理由に、[※1]キャリアコンサルタントという国家資格を持つパートナーが全国各地に、現在約100名在籍していることがあります。お客様のニーズに合わせて、それぞれの得意領域で力を発揮できるよう、評価システムや育成プログラムを運用しています。このあたりは私の得意領域なので、組織制度を設計・運用することは楽しみながらやっています。

そして、パートナーの皆様のお力をお借りして、当社が拠点とする関東以外のエリアでも活動できる点もまた強みだと思っています。1都1道2府35県。北は北海道(旭川)から南は沖縄(石垣島)まで実績があります。

– 実際にご利用されているお客様からはどのようなお声があがっていますか?

塚田氏:クライアントは、従業員数数名~300名の中小企業様が多いので、何かひとつだけピンポイントに解決したい問題があるという会社は少ないです。たとえば、採用施策を進めているうちに労務問題が浮かび上がるということが珍しくありません。そうした時、スピーディに幅広くすべての問題に対応できるところをお客様に評価いただいております。

また、人事部門をアウトソーシングする企業も増えてきており、外部人事部として人事機能を一括で任せてもらうこともあります。中小企業では、社内にいる人が一から人事を学んで採用活動をはじめるよりも、キャリアコンサルタントの資格を持ち、ノウハウのある人事のプロに丸投げする方が効率がよいことも多いです。

– 今、企業はそうした人事・採用業務もアウトソースし、業務の生産性向上や業績向上を図っておられるのですね。

塚田氏:そうですね。某IT系上場企業様では、採用担当はいるけれど全体管理をできるリーダーが育っていないということで、その会社の人事チームと相談しながら戦略を考え、新卒採用事業を深くサポートさせていただきました。その当時、採用目標数が25名程度だったのですが、欲しい人材を目標人数採用達成できたときは、社員さんと共に嬉し泣きしましたね。

また、飲食店を経営する中小企業様では、顧問としてスタッフとの面談を行い、第三者だからこそ話せる本音を吸い上げ、残業時間の計算から就業規則を見直すといったことも行いました。従業員の入れ替わりが激しい企業が、どうすれば人を定着させられるのかという問題を解決するために、経営者と人事担当と一緒に取り組むということも行っています。

最近では、スタートアップのアーリーステージでお声掛けいただく機会も増えています。

– まさに伴走型のアウトソーシングイメージですね。

塚田氏:私たちは、外部の顧問として離れた場所から携わるのではなく、その会社の問題を自分事として向き合う姿勢を大切にしています。

そして、中小企業が会社の業績を上げるためには、それぞれ専門分野に集中するべきと考えています。経営者は、人事のプロではないので、採用や人材育成は苦手という方も多いです。ぜひ人事の部分は当社に任せていただき、経営者にはコア業務に専念いただきたいです。

キャリアコンサルタントは天職


– 現在の事業をはじめるに至った経緯を教えてください。

塚田氏:この事業をはじめようと思ったのは、崩壊寸前の組織で働いていた経験が大きく影響しています。マネジメント層は全く機能しておらず、属人的に業務をまわし、優秀な仲間が毎月退職していく。仕事自体は、裁量が大きく刺激に溢れ、やりがいを感じていましたが、働く環境としては精神的にしんどい環境でした。

そこにいる ”人” で組織が変わる。綺麗事ではなく、当時それを体感したことで、想いや意義を持って事業展開をしているのに、”人” に関する問題がネックで売上が上がらない。そんな企業や経営者の力になる仕事がしたいと思い「外部人事部」がスタートしました。

– もともと起業を考えていらっしゃったのですか?

塚田氏:学生時代から、いずれ自分で事業を立ち上げたいという漠然とした思いはありましたが、明確なプランはなく、半ば勢いで独立したところがあります(笑)

前職にて、企業のトップや人事部長などを相手に商談する機会が多く、組織や人事課題の話をしているうちに、人事の専門知識は蓄積することができても、結局のところ、経営者の気持ちや痛みは、経営者にならなければ理解できないという思いが強くなり、会社をつくることにしました。

実際に会社のトップをやってみて一番感じたことは、経営者は孤独ということ。だからこそ、外部人事部として、経営者の壁打ち相手になれるような伴走できるキャリアコンサルタントでありたいと思っています。

国家資格キャリアコンサルタント業界のオピニオンリーダー


– 今後の目標や展望を伺ってもよろしいでしょうか。

塚田氏:メインミッションとしては、経営者に求められるような外部人事部(=人事パートナー)であり続けたいと思います。

また、最近注力している「[※2]キャリコンサロン( https://career-salon.jp/ )」というキャリアコンサルタント向けコミュニティの仲間を増やしていきたいです。ここには、会社勤めの方、フリーランスの方、専業主婦の方、会社経営者など、キャリアコンサルタントの資格を取得後、資格を活かして仕事がしたいという共通の想いを持った、意識の高いメンバーが全国から集まっています。

毎月の事例共有会やキャリアカフェ、キャリアスナックの展開、メンバーの個性を活かした新事業開発など、お客様の求める価値を発揮できるよう、自力を高め合う活動を行っています。

– 最後に、読者に対して伝えたいことはありますか?

塚田氏:私たちは、まだまだ発展途上の企業です。サロンメンバーの経験や知識をお客様に還元していくことで、お客様の会社と一緒にHRラボも成長できると考えています。人事に関するお悩みをお持ちの企業様、一緒に課題解決させてください。

また、キャリコンサロンのメンバーとして一緒に活動いただける方も、募集しています。メンバーが増えることで、それぞれの強みや個性を活かして、利益追求だけでない、真のキャリア支援活動を行いたいと考えています。想いを同じくする方々がいらっしゃったら、ご連絡をいただけると幸いです。

[※1]キャリアコンサルタント…平成 28 年4月より国家資格化。個々人の適性や職業経験に応じて職業設計を行い、これに即した職業選択や能力開発を効果的に行う専門家。

[※2]キャリコンサロン…キャリアコンサルタント(キャリコン)が集まるオンラインサロン。
全国のキャリコンが繋がりを持ち、仕事の共有とキャリコン普及を目的に活動している。

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