アスエイト・アドバイザリー株式会社
田中大祐
POSTED | 2017.12.05 Tue |
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TAGS | 従業員数:5人以下 業種:IT・情報通信業 創立:7〜8年 決裁者の年齢:50代 商材:BtoB |
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組織で起こる不正を予防からワンストップでサポート!
クライアントをあらゆるリスクから守る公認不正検査士Topics
アスエイト・アドバイザリー株式会社 社長 田中大祐氏のONLY STORY
何かが起こってからでは遅い。企業リスクを予防するための会社が、必要だと思った。
私はこれまで自分の興味に従い、様々な分野で経験を積んできました。学生を卒業した後、渡米。現地でファッションデザイナーとして働き始めます。その後27歳で日本に帰国し、アパレル業界や、ブライダル業界での経験を積みました。
次に入社したのがIT企業だったのですが、そこでは海外関係のお仕事をはじめ、パソコン端末を分解・解析し、不正調査を行う業務をしていました。
仕事自体はとても楽しいものだったのですが、働いていくうちに、“問題が起こる前に予防できるような仕事をしたい”と思うようになったのです。例えば社員の不正などは起こってから対処すると、お金も高くかかってしまいますし、会社のブランドにも影響が出てしまう。
それならば、予防からできた方がお客様にとってより良いのではないかと考え、公認不正検査士という資格を生かし、起業を決意しました。こうしてできたのが、問題発生の予防から緊急時の対応までワンストップでできるアスエイト・アドバイザリー株式会社です。
アスエイトという社名は、「明日へと」アドバイスする会社でいたいという意味が込められているんです。将来的には海外進出も考えているので、せっかくなら英語ではなく、海外の人にも日本語を使って欲しい。
私自身日本に対する思いもあり、あえて日本語を使った社名に決めました。
組織内の不正の予防から解決まで!公認不正検査士が承ります。
アスエイト・アドバイザリー株式会社は、パソコンを始めとした情報端末において、
SNSアップ内容のリスク管理や不正アクセスなどの調査を主に行っています。
以前いただいたお仕事を例に挙げると、三浦九段の将棋ソフト不正使用疑惑に関するご依頼を受け、問題の解決まで携わりました。コンピューターや電子機器に残る記録を解析するデジタル・フォレンジック調査という手法を用いて三浦九段の潔白を証明することができました。
ITにまつわる不正検査を行う時、役に立つのが公認不正検査士の資格です。
公認不正検査士とは、不正の防止・発見・抑止の専門家として、組織内の不正や不祥事の低減に取り組む存在。経営者の相談役となり、様々なリスクに対して各専門家と共に不正にアプローチをしていく事で、早期解決と企業価値向上に努めます。
私もこの資格を持っているのですが、実は公認不正検査士として専門で事務所を構えているのは、全国でアスエイト・アドバイザリーだけなんです。
しかし私たちの強みは、高度なIT技術に頼るだけでなく、人によるナレッジ分析で問題解決を図れる点にあります。
IT技術とインテリジェンスの2つを駆使できる分析官がいるので、様々な企業の不正問題を解決することが可能なんです。
また、アスエイト・アドバイザリーではコミュニケーションオンラインという第三者オンライン相談窓口も設けております。コミュニケーションオンラインにご興味をお持ちの方や、公認不正検査士が必要な企業様は、ぜひお問い合わせください。
あらゆるリスクからクライアントを守る番人になりたい。
私たちはこれからも、会社をよりよく、大きくしていきたいと思っています。
5年後くらいには、日本、海外問わずもう1、2拠点増やしていきたいですね。
同時に、予防の分野でAIを取り入れていきたいと思っています。
10年後に視点を移すと、売上10億円の目標を達成したいと思ってます。また、社会にとってお客様をしっかりと守れる番人のような存在でありたいですね。
というのも、今の時代では次々と新しいテクノロジーが生まれていますが、新たなテクノロジーは大きなメリットを生み出すと同時に、犯罪に活用されるリスクなども増加させてしまうのです。
だからこそリスクを回避するための番人として、私たちがあり続けたいと思っています。
アスエイト・アドバイザリーは新しいリスクにも対応できる会社として、今後も活動を続けていきます。
もし、新しいことに挑戦していくにあたり不安なことや問題がある企業がいれば、是非私たちに相談して下さい。
あらゆるリスクからあなたをお守りします!