安岡 正晴

株式会社フロンティアエンゲージメントは、企業のWEBマーケティング支援事業と、
自社のメディア事業をメインでしている会社だ。

WEBマーケティング支援事業とは、
アフィリエイト広告・リスティング広告・SEO・純広告・WEB制作等を通して、
企業のプロモーションを支援する事業である。

広告主様のWEB領域における広告全般を、戦略立案から運用まで全て提供し、
最適なプロモーションを実施できるように支援している。

メディア事業は、同社が最も力を入れている事業である。
具体的には、髪の総合情報サイト「頭美人」を運営している。

頭美人とは、「健康は頭から」をコンセプトに、髪に関する様々な情報を
ここで入手することができる“髪の総合情報サイト“である。

例えば、頭皮・髪に関するお悩み解決方法やヘアケア講座、ヘアケアトレンド等を
記事で見ることができたり、ヘッドスパのお店を検索してクーポン情報を
取得することができたりするのである。

サービスの特徴として、髪に特化しているという点が挙げられる。
抜け毛や薄毛、髪のパサつき、枝毛など、頭皮に関するトラブルを
抱えている人が多いからこそく、今までそのようなサービスが無かった為、
悩みを持つ人から支持を受けている。

次に運営体制の特徴として、ソフト部分も含めてサービスの制作から
運営までを全て内製化している点が挙げられる。
そのため、メンバーの意思統一や情報共有をしっかりとでき、
情報の質を高く保つことができているのだ。

これらの強みを活かして、2012年11月のリリース以降、
頭美人は順調にユーザー数を伸ばしている。
最終的な目標は、「ヘアケア＝頭美人」というサービスに育てることである。

それでは、そもそもなぜこのような会社を始めようと思ったのか、
そのきっかけについて、安岡正晴社長に直接お話を伺った。

「実は私は元々、生粋のアナログ人間だったんです。
インターネット関連会社に転職したことを機に、初めてこのITの世界に飛び込みました。
私が転職した当時は、リーマンショックの影響で世の中どこも不況で伸び悩んでいました。
そのような中で、ネットの世界だけは成長し続けていて、
それに素直に驚きました。可能性を感じたんです。

ですが一方で、当時私が務めていたインターネット関連会社では、
ネットリテラシーの高い人に絞ってサービスを提供していました。
私は、ネットリテラシーの高くない人こそネットを使いこなせるようになることが
必要だと考えていました。そこで、ネットリテラシーの高くない人でも
十分にITを活用できる世の中を作りたいと思い、起業を決意しました。」

そんな安岡社長に、今後の展開についてお話を伺った。

「今後はやはり、頭美人をヘアケア市場の代名詞となるサイトにしたいですね。
最終的に市場の１％を取りに行くことが目標です。
そのうえで、それを足掛かりにガールズマーティング、学生マーケティングと
新規事業をどんどん起こし、常に新しいことに挑戦し続けていきたいです。

最後に学生、新社会人に向けてメッセージを頂いた。

「一言でいうと、『なまいきであれ』ということですかね。
やはり学生って社会を知らないじゃないですか。
だから社会を知ると一気に落ち込んでしまう。
もちろん謙虚さというのも必要であるけれども、前提として生意気であることも
忘れてはいけないと思うんです。

うまくかいない状況が続いているからといって理想を
語れなくなってはいけないと思います。」

安岡社長は常に新しい事に挑戦し続けているからこそ、
会社は急成長し続けているのだと感じました。
業界未経験者でも採用しています。
興味のある方はぜひ下記ホームページまでお願いします。

http://www.frontier-engagement.jp/#