株式会社LOCUS

瀧良太

動画マーケティングを牽引する注目ベンチャー

旧態依然としたマーケットの常識を打ち破るパイオニア
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「動画をもっと手軽に。動画クリエイターをもっと身近に。」
をビジョンに、動画マーケティングのパイオニアとして
マーケットを開拓・牽引している株式会社LOCUS。

設立6年目にして、800社以上の実績を誇る会社のストーリーを
瀧良太社長にお伺いした。


就活を普通にやったらつまらない


大学入学当初は“稼ぐこと”にモチベーションがあり、
通常のアルバイトではなく、
知人の紹介で出会った会員制の高級宝石店やブランドショップなど
富裕層向けのビジネスを行っていた。


「成果報酬だったので、最初は成果に応じて
報酬が変動する点にやりがいを感じていたのですが、
コンスタントに成果が出始めた頃から、
だんだん稼ぐだけでは気持ちが満たされなくなってきたんですよね。

“自分にとって一生誇れる仕事はなんだろうか?”
“この仕事にはどんな意義があるのだろうか?”

その頃から将来のキャリアビジョンを考える機会が増えてきました。」

そのように想い始めた頃から自らの将来を見つめ直すべく
様々な会合やセミナーに積極的に参加するようになったという。

様々な業界の経営者やビジネスマンと出会い、
瀧社長はあることを痛感したと当時をこう振り返る。

「宝石やブランド販売で成果を残してきた自信があったのですが、
完全に井の中の蛙状態でしたね。

例えば、とある著名なベンチャー経営者の方に
お会いした時の出来事が印象的ですが、
お話されている内容が何のことなのか全く理解できず、
自身のレベルの低さを痛感しました。

この出来事は今でも鮮明に記憶に残っていますし、
今振り返るとそんな難しい内容の話ではなかったと思うので
本当に世間知らずだったなと感じています。

当時は、宝石やブランドの仕事をこのまま続けていくべきなのか
迷っていましたし、就職活動が目前に迫っているタイミングでもありました。

色々と考えましたが、今の仕事を続けるとしても、
まずは一生のうち、今しかできない就職活動を本気でやってみて
将来を考えようと決意しました。

私の場合、これと決めたら突き進む性格というのもありますが、
今まで知らなかった情報をインプットすることが本当に楽しくて、
就職活動に没頭していましたね。

また、目立ちたがり屋な性格でもあるので
起業家志向が強い友人と一緒に学生団体を立ち上げ、
協賛企業を募り自分たちで就活イベントを開催しながら
就職活動をしていました。

毎日、就職活動漬けの生活を過ごしていたので、
大企業からベンチャー企業まで合計で300社ぐらいは
接点を持ったんじゃないかなと思います。」
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瀧良太社長

会社選定の“3つの軸”


後々の起業を見据えて就職活動をしていた瀧社長は
3つの軸で会社選びをしていたとこう語る。

「最初はそれぞれの企業の求める人物像や成長戦略に合わせて
自己PRや志望動機を変えていましたが、
企業ごとにトークを変えること自体に途中から意味がないことに気づきました。

そう思ってからは、
「3年で独立をするキャリアプラン」、
「1年目でも結果を出したら新規事業を立ち上げさせて欲しい」
ということを伝えていました。
今考えると生意気な学生だったのかもしれないですね。

この2つが実現できるカルチャーや制度がある企業を中心に
最後は選考を受けていましたね。

あとは、経営陣やマネジャーをビジネスマンとして
尊敬できるかも重要な3つ目のポイントでした。」

結果、10社を超える内定の中から選んだ人材ベンチャー企業に2006年に入社。
1ヶ月弱でトップの営業成績を残し新規事業の担当に抜擢されることとなる。
まさに有言実行だ。


「入社後はとにかく成果を出すために誰よりも働きましたね。
運も良かったと思いますが、結果的に目標としていた成果を残すことができ、
ゴールデンウィーク明けぐらいから新規事業の立ち上げを
任せてもらえることになりました。

色々な事業プランがありましたが、社内SNSの事業を立ち上げ、
差別化として動画配信機能を付けたのが動画との出会いでした。

例えば、社内の情報を集めたニュース番組やトップ営業の商談を撮影して
教育コンテンツとして配信するなどナレッジマネジメントや
コミュニケーションの活性化を軸とした活用の提案をしていました。

結果的に社内SNS事業は時代が早かったのと戦略が甘かったのが重なり
撤退することとなりました。」


その後、社内SNSから現事業の原型である動画制作事業に切り替えて
見事黒字化を果たし新たな事業展開を模索していた矢先、
リーマンショックの影響を受け事業撤退が社内で確定した。

他社に事業譲渡するプランもあったが、
動画マーケットの将来性や社会的ニーズを確信していた瀧社長は、
自らの資金で事業の継承を行うことを決意。
リーマンショックがきっかけで株式会社LOCUSは誕生した。


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“動画をもっと手軽に 動画クリエイターをもっと身近に” 


「動画をマーケティングで活用する歴史はテレビCMが発端でして
60年以上前にさかのぼります。

ここ最近までは、動画プロモーションといえば
テレビCMが独壇場と言っても過言ではありませんでした。

数年前からテレビ以外でも容易に動画を視聴できる環境が整備されて
様々な用途で動画活用のニーズが広まりましたが、
まだまだ“動画=テレビCM=高単価=大手企業”という
間違った価値観が市場には蔓延しています。

複数の広告代理店やプロダクションが介在する
ゼネコン型モデル以外の制作の在り方を確立しなければ、
この業界は今騒がれているような成長を遂げることはないと
危機感を感じています。

業界を変える影響力を持つために数年後の株式上場を見据えていますが、
まずは動画マーケティングの国内No,1となり、
街のパン屋からグローバル企業まで、
誰もがもっと自由に動画を手にできる世界に変えていきたいと考えています。」

このように業界が大きく変化している中、
LOCUSはクラウドソーシングと広告代理店の機能を掛け合わせた
独自のビジネスモデルにより業界の常識を覆していくことで、
動画制作の「高効率」「高品質」「低価格」を実現。

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瀧社長は、電子ペーパーやウェアラブルデバイス、ホログラムなど
更なるテクノロジーの進化にて拡がる動画ビジネスの可能性についてこう語る。

「デバイスの進化と低価格化が進むことで生活の中で常に動画が身近になり、
テクノロジーと掛け合わせることで
まるでSF映画のような動画コミュニケーションが当たり前になる世界が
近い将来訪れようとしています。

そのような未来では、動画人材事業やビデオコマース、
CtoC動画販売プラットフォーム、動画スクールなど、
新たな動画ビジネスのチャンスが拡がっています。

LOCUSは今後も時代のニーズに合わせて動画を軸とした
新たな事業にチャレンジしていきたいと考えています。」

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「就“職”活動」は「就“社”活動」ではない


最後に、瀧社長から就職活動をする学生へメッセージをいただいた。

「私自身は結果的にカルチャーや人で選んだので、
その時点でやりたいことが見つからなければ、
業界や業種で無理に入社する企業を絞らなくてもいいと思っています。

ただし、就“職”活動であって、就“社”活動ではありませんので、
今後どのようなキャリアを歩んでいきたいのかは考えるべきですね。
毎年、色々な就活生とお会いしますが
ここを履き違えている人が多いと感じています。

希望の会社に就職することがゴールではありません。
一生に一度しかない新卒での就職活動、
将来を見据えて、どのようなファーストキャリアを決断すべきなのか。
よく考えてみてください。」

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編集後記


自分の生きたいキャリアはどういったキャリアか徹底的に考え、
そこに向かって有言実行を繰り返していく瀧社長はエネルギッシュで、
就職活動も佳境を迎える4年生にとって、最後の1社を選ぶ意味でも、
非常に勉強となるインタビューでした。



株式会社LOCUS
http://www.locus-inc.co.jp/
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