ラフノート株式会社

西小倉宏信

子育て中のママや、北海道に住んでいる人も一緒に働ける!

リモートワークを可能にする新しい時間共有ツールを開発
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口コミや評判だけではわからない、ラフノート株式会社 西小倉社長の物語

ラフノート株式会社 代表取締役社長 西小倉 宏信様

きっかけは第2子の誕生


 私たちはTimeCrowd(タイムクラウド)という新しい情報共有ツールを開発しました。 スタートボタンを押すだけで、自分が今取り組んでいる仕事が社内に共有されるサービスです。 なぜこのようなサービスを作ったのか。簡単です。自分たちが使いたかったんです。

 2007年に会社をつくりまして、初めはみんな東京で集まって働いていました。しかし僕の都合で、2人目の子供が産まれる時に実家の大阪の方へ行くことになりまして、東京の会社を離れて、仕事をすることになったんですが、全く問題なく、業務に取り組むことができました。

 その経験からスキルがあれば、離れた場所でも仕事ができることがわかりましたし、遠方に住む方や、子育て中の方を雇い始めるきっかけにもなりましたね。

 ですから、みんなが集まって仕事をするのではなく、各地で個々に仕事をすることが多くなったんです。そういった背景から、”メンバーが今どんな仕事に取り組んでいるのかを簡単に把握できるツールが欲しい”と思って、開発に至りました。

 もともと僕は高校生の頃、学校の勉強の仕方が非効率的だなと思ってしまったので中退をしました。それから特に英語を勉強したかったのですが、普通に勉強するのでは面白くないなと思い、「日本人で英語が話せる人とたくさん話そう」と思い立ったんです。 ただ当時はそういうコミュニティーがなかったんですよね。

 諦めかけていたのですが、チャットがつくれるサイトに出会って「英語で話そう!日本人募集!」のようなコミュニティーを自ら立ち上げたんです。そうしたら50人くらいの人が集まってくれて、とても感動しましたね。 その体験が僕の原点になっています。

 インターネットは物理的な距離を越えることができたり、「こういうものがあったらいいのにな」という理想を叶える力があって、感動を生むということを知りましたね。

 また、僕が思うに会社というのは“チームで何かに取り組むこと”だと思っているので、僕たちはインターネットを使ってチームをよくするためのツールを作っていこうと決めたんです。


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「原価共有型受託開発」で全てをさらけ出す


 現在は先ほど紹介した情報共有ツールの「TimeCrowd」と、文書管理ツール「Ruffnote(ラフノート)」の開発と運営、また受託開発を主にやっております。

 「TimeCrowd」は全てのWebサービスに「スタートボタン」が追加されるツールで、GmailやGoogleスプレッドシート、チャットワークなど、既に使い慣れているWebサービス上でスタートボタンを押せば、誰がどのURLをどのくらいの時間作業しているかがリアルタイムでわかるようになっています。

 そしてストップボタンを押せば誰がどのプロジェクトに どれだけ時間を費やしたのかがわかるレポートが 自動で生成されて、原価計算までできるんです。これは時間で報酬を得ている弁護士事務所や、エンジニアを抱える上場企業で便利だと言っていただけていて、既に導入していただいています。

 また、受託開発に関しても他社とは違うやり方をしていまして、一言で申しますと「原価共有型受託開発」ということをやっています。

 普通の受託開発では、多めに見積もっておいて、自分たちがより効率的な開発をすることで利益を得るというビジネスモデルになっているのですが、お客様もそれがわかっているため「もっと安く出来るんじゃないの」という値引き交渉が発生したりします。

 しかし、まだ始まっていないプロジェクトにかかる金額を正確に見積もることってどれだけ議論しても難しいと思うんです。 ですから当社では「TimeCrowd」を使って、エンジニアの時間をレポートにしてお客様に全てお見せするんです。

 そうやって実際に開発する時に、どのくらいの時間やコストがかかったのかを全て見せる代わりに、原価の1.5倍の報酬をいただくという形になっています。これが「原価共有型受託開発」です。

 お客様は多くの利益を取られているわけではないことをきちんと理解できると思いますし、僕たちも絶対に赤字になることはないのでWin-Winの関係性を築くことができていますね。これは他社との大きな違いだと思います。

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家族との時間を大切にする働き方を。


 「なぜTimeCrowdをやるのか?」と考えてみたところ、「何をどれぐらいやっているかの共有を自動化することで貴重な時間を節約するため」 という答えにたどり着きました。

 例えばネットサーフィンをしていて、気が付いたら2、3時間経っていた…という経験をしたことはありませんか? そうやって時間が流れるように過ぎていってしまうのはもったいないと僕は思うんです。

 「TimeCrowd」を使い、仕事に取り組む時間をきちんと管理してあげることで作業効率をあげることもできますし、節約した時間を有効活用し、家族との時間を大切にできる働き方ができるのではないかなと思います。

 今僕は大阪に住んでいるのですが「TimeCrowd」のおかげで、会社から離れた場所での仕事が可能でありそれと同時に家族との時間も大事にできています。 仕事だけではなくてそうやって家族や、他の大切な人たちとの時間を大事にできる会社でありたいと思っています。

 また、先にもお話ししたように、自分の理想となる「こういうものがあったらいいな」という思いを多くの方が持っていると思うんですよね。その思いつきを形にすることができる世界観を大事にしていかなければならないと思います。

 今の世の中では、その思いつきから一歩踏み出す人は、それを継続していけなければ非難されてしまいます。そうではなくて、一歩踏み出したその気持ちが大事だと思うんです。

 僕が英語を話せる日本人のコミュニティーがあったらいいなという思いでチャットを立ち上げたように、まずは一歩を踏み出すことが推奨される社会であってほしいし、それに賛同する人が協力していく。そんな世界であり続けられたらいいなと思います。

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