アツデン株式会社

佐藤 基典

世界中に日本の音響機器の魅力を広める!!

100%メイドインジャパンにこだわる老舗のオーディオメーカー
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アツデン株式会社 社長 佐藤 基典氏のONLY STORY

創業60年を迎える老舗のオーディオメーカー


東京都三鷹市にある株式会社アツデンは、一昨年で創業60周年を迎えた老舗のオーディオメーカーである。創業者である佐藤孝平氏は、当時オーディオパーツメーカーとしてアツデンを業界の中心的な存在まで押し上げた。それから約50年の月日が流れる中で、アツデンの主力事業は、パーツからカートリッジに、そしてマイクロフォンへと徐々に変化を遂げてきた。現在ではワイヤレスのヘッドフォン、カラオケなどで使うワイヤレスマイク、スピーカーなど、アツデンが開発・販売している商品の種類は、多岐にわたる。

「転機となったのは湿気に弱かった部品を、湿気に強くしたことです。これがきっかけとなり、部品の大量生産を行い、海外への商品輸出も好調になりました」

このように3代目の佐藤基典社長は語ってくださった。

こだわりの100%国内生産!! だからこそ生まれる商品への強い想い


アツデンでは現在約100名の従業員が働いている。山梨と岩手に工場があり、商品の開発から販売までを自社で行っている。そうして開発から販売までを自社で行っているからこそ、商品に対する想いも、そして商品が売れた時の喜びも強いと佐藤社長は言う。


「私たちの1番のこだわりは、やはり100%国内生産ということですね。自分たちで日々改善を重ねて作った商品だからこそ、想いが強いですし、商品の質の高さには自信があります。そんな想いのこもった商品だからこそ、国内で自社商品をカメラマンが使っているのを見かけたり、また商品が海を渡って売れたりすると、心から嬉しい気持ちになります。時には、ぼろぼろになった商品を『修理してください』と持ってくる人もいたりするんですよ。そうして多くの方に、私たちの商品に愛着を持ってもらえることが、仕事に対する何よりのやりがいに繋がっていますね」

このように佐藤社長は商品に対する強い想いを語って下さった。

日本の音響機器の魅力を、世界に広める


アツデンの代表として活動する佐藤社長は、幼い頃から会社を継ぐことを意識していたそうだ。大学卒業後に産業機器の企業で海外営業の経験を積み、携帯電話関連のベンチャー企業に転職した。その後ビジネススクールへの入学を経て、アツデンに入った。仕事では海外に行く機会が多かったそうだ。そんな海外経験の豊富な佐藤社長だからこそ、自身のミッションとして、世界規模への拡大、特にアジアでのマーケット拡大を強く掲げている。

「中国には自分たちの商品に対する絶対的な需要があります。今作っている赤外線マイクや、UHF,VHFワイヤレスマイクは、アナログの電波を利用して、私たち独自の作り方をしています。この商品の良さを国内だけでなく、もっと世界に向けて発信していきたいと思っています。そういった点で若い人には、会社に入っても語学の勉強をするなど、若いうちから世界を視野に入れた努力を大切にしてもらいたいです」


そんな世界展開を見据えているアツデンだからこそ、現在グローバルに展開できる人材を求めている。英語スキル等を持ち、チャレンジスピリットあふれる人を特に求めているそうだ。

従業員 大石 亮さんの声


大石 亮 様


「私は、商品の営業、広報、プロモーションなど、かなり幅広い業務に関わっています。アツデンは大企業では無いので、臨機応変に仕事に対応することが求められます。自分の仕事をただこなすだけでなく、メンバーとコミュニケーションを計り、環境に適応する能力が何より求められますね。だからこそ、すごく成長できる環境だと思います。

私は元々飲食業界で働いていたのですが、社長から声をかけて頂き、アツデンに入社しました。メーカーの何より良いところは、日本国内、さらには世界中の多くの人に喜びを与えられることですね。そういった意味では、街中で自分の携わっている商品が売られているのを見ると素直に嬉しいですし、仕事にたいするやりがいを感じられます」

アツデン株式会社の住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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