特集記事

製造業を営む会社 6選

ものづくり日本代表!東京から世界へ

東京は、まだまだ魅力の詰まった宝の山だ。
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『本気でご紹介できる!一押し優良企業』

「ジャパン・アズ・ナンバーワン」との評価も遥か昔。
長期にわたる不況により、
日本の製造業はすっかり「負けパターン」にはまってしまっているといわれています。

しかし、戦後驚くべき成長を遂げた日本の、その成長を支えた
製造業が今後ただ衰退していくなんて、とうてい見過ごせませんよね。

そんな中で、あえてIT化の進む東京で、ものづくりで勝負をかける
経営者がいます!

「日本の製造業はもう終わりだ」
ちょっと待って。諦めたらそこで試合終了ですよ?

リンク先の個別記事にて、その方の”ONLY STORY”も読んでみてください!

1.キスリー株式会社 西村太郎社長

ホームページ:
キスリー株式会社

ノンボトル・ウォーターサーバー
「CoolQoo(クールクー)」

ノンボトル・ウォーターサーバー「CoolQoo」の製造・販売を展開。

現在の事業と出会う前に、様々なビジネスを経験してきたが、どれも「ストック型の右肩上がりのビジネス」だった。ノンボトル・ウォーターサーバーは当時ブルーオーシャンそのもので、ここで最後の勝負をかけようと決意。もう重たいボトルの置き場所に悩むことも、空きボトルを返却する必要もない。この事業で、4年後にはIPOを実現したい。
 
「弊社では今、急ピッチで販売店ネットワークの拡大を図っています。ライバルになる企業も少ない今こそ、私たちと一緒に多くの企業様にこのチャンスを掴んで頂きたいですね。」

2.株式会社横引シャッター 市川慎次郎社長


体に負担がかからない「横引シャッター」を開発。その他、顧客のニーズに合わせた様々なシャッターを生み出す。

昔はやんちゃだった自分。当時身につけたもの、学んだことが今の自分に生きている。幼少期より帝王学の勉強が当たり前だった自分には、先代の父が作った会社を継ぐことは自然なことだった。腕があっても品がない山賊から、腕も品も持っている武士へというイメージで、時流に合わせて細やかなプランを作っていく。
 
「自分たちの仕事を評価するのは自分たちではなく、お客様なのだということを忘れずに、お客様から認めてもらえる企業を目指していきたいです。」

3.永坂シール印刷株式会社 永坂武志社長

ホームページ:http://www.nspnet.co.jp/

物販用の商品ラベルやアテンションラベル、ラッピングシールといった業務・用途別シールの受注生産に加え、ノベルティシールの自社開発も行う。

元々は、叔父と父で切り盛りしていた会社。会社を継ぐつもりも、社長になる覚悟もなかった。しかし叔父の死を転機に、会社を継ぐこととなる。先代から続けてくれている従業員を守りながら、独自のアイディアでブルーオーシャンを見つけ出し切り拓いていく。

「顧客第一主義を謳う企業が多い中で、経営理念で真っ先に「従業員の成長と幸福」を謳っているのは、従業員さえ居てくれれば、たとえ顧客がゼロになっても、必ず復活できるという強い思いがあるからです。
逆に、顧客がどんなに居たとしても、従業員がゼロだったら何もできません。
従業員がいて、組織があるから、会社は成り立って行けるんです。
再来年は創業50周年。2期連続黒字を絶対に達成して、彼らのために50周年記念パーティーを開催したいと思いますね。」

4.東京プロダクツ株式会社 茂呂雅之社長

ホームページ:http://www.topro.tv/company.htm

ペットボトルが原料の名刺、『エコ名刺』ほか、様々なリサイクル製品を開発。
 
私たちの身の回りにはさまざまな製品があふれ、そのほとんどはフィルムや紙でパッケージングされている。しかしそのフィルムや紙は、中の製品を出したら捨てられてしまう。本当に“もったいない”と感じ、ペットボトルリサイクル製品を開発。
現在では洋服やお菓子のパッケージ製作、再生紙アルバムやリサイクルクリアケースの作成などリサイクルしたフィルムの幅広い活用などが事業の中心。
 
「これからも大企業では取り組めない隙間を埋めていけるように、技術革新を進めわが社でしかできない事業をこれからも積極的に増やしていきたいと考えています。」

5.株式会社日本マシンサービス 片桐茂夫社長

ホームページ:http://www.jms80.co.jp/

独自のアイデアと開発力で、「ありそうでなかった自動販売機」を生み出す。

前職の大手家電メーカーで学んだ「ものづくりの考え方の基礎」、「ゼロから作り上げることへのこだわり」を生かし、祖父から受け継いだ会社の経営を行う。ひとつの地域、ひとつの企業の「ほしい」に対応して、今までになかったものを生み出していけることが強み。
全国の自動販売機に自社技術を付け加えるなどして展開していくことで、自動販売機の概念を変えることが最大の目標。

「日常の乾きだけでなく、万が一の時にも誰かを満たせる存在に成長させ、『自販機があって良かったよね!』と言われるようにしたいですね。」

6.アツデン株式会社 佐藤基典社長

ホームページ:http://www.azden.co.jp/company/

創業60年を超えるオーディオメーカー。現在は、ワイヤレスのヘッドフォン、カラオケなどで使うワイヤレスマイク、スピーカーの開発・販売を行う。

社長は現在3代目。100%国内生産にこだわり、開発から販売までを自社で行っているからこそ、商品に対する思いも、そして商品が売れた時の喜びも強い。世界規模への拡大、特にアジアでのマーケット拡大を強く掲げている。社長就任以前に海外に行く経験が多かったことから、以上の目標はミッションとして特に意識している。

「そんな想いのこもった商品だからこそ、国内で自社商品をカメラマンが使っているのを見かけたり、また商品が海を渡って売れたりすると、心から嬉しい気持ちになります。時には、ぼろぼろになった商品を『修理してください』と持ってくる人もいたりするんですよ。そうして多くの方に、私たちの商品に愛着を持ってもらえることが、仕事に対する何よりのやりがいに繋がっていますね」


いかがでしたか?
IT化が進むことで、「モノ」への思い入れが失われつつある昨今。
その代表ともいえる東京で、
ひたむきに独自のアイディアで「モノ」を生み出し続ける。
それぞれの顧客や従業員、製品に対する想いが
強く伝わってくる方ばかりでした。

ぜひそれぞれの個人記事も読んでみてください♪

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取材させていただいた企業様は必ず以上のような二次記事作成もいたします。

記事執筆・工藤
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