株式会社MakeS
毛利研二
POSTED | 2016.07.09 Sat |
---|
TAGS | 従業員数:51〜100人 業種:飲食店・実店舗 創立:15年以上 決裁者の年齢:その他 商材:BtoC |
---|
メンズエステで、広がる未来がある。
肌コンプレックスを乗り越え、肌のプロフェッショナルへ。Topics
株式会社MakeS 社長 毛利 研二氏のONLY STORY
株式会社MakeS(エステティックYourS) 代表 毛利 研二様
===========================================
北海道の大自然で生まれ育った、ごくごく普通の田舎者。
そんな自分を変えるために地元を離れ東京にいながら東京っぽい人に憧れて今もなお模索中。。。
===========================================
外見のトラウマに自信を失った10代。
“エステティシャンなら、新しい自分になれる!”。20歳でエステの世界に入ったのは、そんな想いからでした。
高校を卒業して、北海道ニセコから上京してきたばかりの頃は、エステティシャンになるなんて想像もしていませんでしたね。ただ、今までとは違う場所で、自分自身を変えたかった。
きっかけは、幼い頃から悩んでいた肌トラブルでした。特にイボは酷くて、片腕だけで100個はあったと思います。小中高とバトミントンに情熱を注いでいたのですが、握手をした相手の選手が、気持ち悪がっているのが分かるんです。陰でヒソヒソ言われて、トラウマになりました。皮膚科できれいに取ってもらってからも、自分に自信が持てなくて。そんな自分がイヤで…。思い切って上京したんです。
とはいえ、東京はあまりにも大都会。まずは、静岡県浜松市でホテルマンとして1年働きました。そうしたら、仲良くなったお客様から、「毛利さんて、エステティシャンに向いてそう」と言われたんです。
エステティシャンなら、大好きな接客が1対1でできる。何より、自分自身を取り戻せそうな気がする!お客様の言葉に背中を強く押されて、メンズエステの世界に飛び込みました。
いざ入ったエステの世界は大変でしたね。とにかく忙しくて。一番ショックだったのは、男だからということで、お客様に接客を拒否されることでした。理想の接客が実現できない辛さに、ホームシックにもなりました。
ある時、それまでの自分を思い切って捨ててみたんです。ホテルマンのような丁寧な対応をやめて、中性的な対応にしてみたら、お客様との心の距離がどんどん近くなって行きました。「毛利くんなら何でも話せる」みたいな、自分だけのカラーができたんです。それから、理想的な接客ができるようになりました。
20代までいろいろもがきましたが、30代になり自分の城を構えられるまでになりました。今は、自信でいっぱいです。
お客様とエステティシャンの出会いは、奇跡。
お店のコンセプトは、「ナチュラル&フレンドリー」。お客様が自然体でいられて、フレンドリーにスタッフと過ごせる。そんなお店になれたらいいなと思っています。
お客様との出会いは、奇跡みたいなものだと思うんですよね。メンズエステの場合、最初から美を意識して来店されるお客様は少なくて、「よくわからないけど、楽しそうだから来てみました」みたいな人が多い。この時代のこの時間にこの店に来るって、本当にすごいことなんですから。お店に遠慮しないで、スタッフの知識や技術をどんどん利用して欲しいんです。
心もデトックスもできる場所になりたいですね。恋愛の悩みとか仕事のグチとか、プライベートなことをお客様の方から話してくれるようになったら、フレンドリーになれた証拠かな。
「エステってかしこまっていて、話しづらい場所だと思っていました」って、過去形で言ってもらえた時が、ひとつのゴールだと思いますね。
外見磨きは、自宅でもできます。でも、人の印象は、第三者が決めるもの。自分ではわからない評価は、「他人」がするんです。だからこそ、エステで人に磨いてもらうことに価値があるんです。
お客様が一度きりの人生を歩まれる中で、最大限の印象になれるように、私たちは、プロの目を持った、最高の「他人」でありたいです。お互いがwin-winになれるように、心のキャッチボールをしながら、歩幅を合わせて歩んで行けたらいいですね。
いろんな人生を作りあげる、美の四次元ポケットに。
「お客様を100%幸せにする」。これが私の夢なので、まずは1店舗に集中してやっていきたいと思っています。
私を含め、これまでトップクラスの売上げを上げてきたエステティシャンばかりが揃っていますから、その技術力はもちろん、サービス精神や、フレンドリーさを活かせば、同じ思いを持った新たな人材も育成できると思います。お店を増やすのはそれからですね。
お客様の満足度においても、スタッフの福利厚生・待遇面においても、全てにおいて業界ナンバーワンのお店になりたいですね。スタッフみんなが「働いていて幸せだ」と思えるような職場を目指したいです。
外見よりも中身、とよく言いますが、中身に興味を持つためには、まず外見がキーワードになると思うんです。それに、良い年の重ね方をするには、外見を磨くことが大事なんですよね。
私自身、外見のコンプレックスを解消した今は、あの頃には戻りたくないし、頑張ってきた過去の自分を褒めたくなります。外見に自信を持てれば、次のステップに行く勇気を得られる。視野が広がっていくと思うんです。今作り上げた印象が、未来に必ず生きてきますから。
未来になって、「あの時なんでやらなかったんだろう」って後悔しないために、いろんな未来を作るための四次元ポケットがこのお店で、ふしぎ道具が私たちのアビリティ。そんな風に思ってもらえたら嬉しいですね。
株式会社MakeSの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓
ー