株式会社保険ショップパートナー

小飯塚 隼人

建設業に強い保険代理店のスピーディーな安心サポート

「建設業をサポートする日本一の会社になりたい」
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今回のインタビューは、建設工事の保険に特化した保険代理業を営む株式会社保険ショップパートナーの小飯塚氏にお話を伺います。専門知識が必要とされる建設工事の保険でも、スピーディーに対応できる同社の強みに迫ります。

株式会社保険ショップパートナー 取締役社長 小飯塚 隼人氏のONLY STORY

建設業の保険のプロとして親身にアドバイス


––まずは、株式会社保険ショップパートナーの事業内容をお聞かせください。

小飯塚氏:弊社は建設業向けの損害保険の取扱いを得意とする保険代理店です。

建設業の保険と言っても様々な種類がありますが、一番多いのが現場作業中に周囲の方々に対して迷惑をかけてしまったときの「賠償責任保険」、現場で働く職人さんや社員様が怪我をした場合の「上乗せ労災保険」、あとは建設現場での資材の盗難や台風被害などを補償する「建設工事保険」になります。

自動車保険と違ってそれらの保険に加入して何か事故があっても、事故解決は事故の当事者か弁護士の仕事と決まっているため、「保険会社に全て任せたいんだけど…」となっても保険会社が直接対応することができないことが多いんですね。

それではお客様も困ってしまいますので、弊社は、代理店として万が一事故が発生した際は窓口となり、事故解決のコーディネート役としてお客様を徹底的にサポートしています。

––ありがとうございます。同業他社と比べて、差別化できるポイントや強みはありますか。

小飯塚氏:多くの代理店は発生した事故にあまり踏み込まず、当事者間で解決したことに対して保険が適応できるかどうかを確認するだけのことが多いんですね。また事故対応しようとしても建設業ならではの専門知識が必要になるため、対応が難しく敬遠しがちです。

一方弊社では、知見やノウハウを生かし、事故が起こった時点で事故の解決方法を的確にご提案し、最大限保険で補償できるように保険会社と交渉します。そこが他社と差別化できるポイントになります。

––お客様からどういったお喜びの声をいただきますか。

小飯塚氏:一番はストレスを感じずに色々なご相談ができることに好評をいただきます。例えば、業界の専門用語で話されるとスムーズなコミュニケーションが取れないことがあると思うのですが、弊社は建設業の専門用語をきちんと理解していますので、すぐに適切なお答えができるんです。

また他の業種と比べて建設業向けの保険は保険料(掛け金)が高いのですが、弊社は多くの保険会社の中から一番良い商品を検証して提案しますので、費用が2割~3割ほど安くなることもあり、費用の面でもご好評いただいています。

本当にお客様のためになる仕事がして喜んでもらいたい


––起業されてから今に至るまでを教えてください。

小飯塚氏:弊社は代表の白井が練馬区で立ち上げた会社です。練馬区近辺では建設会社が多く、さらに紹介で建設業のお客様とつながることが多かったため、「よりお客様に喜んでいただけるサービスを追求して提供したい」と考え、建設業に特化した保険代理店となっていきました。

昔は損害保険業界は「護送船団方式」という政策により、すべての商品の保険料が同じでした。しかし1996年の保険業法の改正から、各保険会社で保険料が決められるようになり、保険料に上下が出てきました。それをきっかけに、1つの保険会社の商品だけではなく、色々な保険会社の商品をカスタマイズして提案できるようにしないと生き残れないと考え、複数の保険会社の商品を取り扱える保険代理店となりました。

さらに10年ぐらい前にインターネット損保が出始め、代理店を介在せず価格の安い個人向けの保険商品がたくさん出てきたのを機に法人の建設業に特化した保険代理店になろうと決意し、今に至ります。

––小飯塚様が御社に入社されたきっかけや、取締役となられた背景を教えていただけますか。

小飯塚氏:僕は2015年に保険ショップパートナーに入社しました。前職は大手損害保険会社で、代理店の営業推進を担当していました。当時、同社と取引のなかった保険ショップパートナーをたまたま僕が担当することになり、その中で保険ショップパートナーが保険代理店としてお客様に一番近いところで保険を売り、万が一の際は保険でお客様をしっかりと守る姿にすごい魅力を感じたんです。

またその後、大阪転勤でカーディーラーを担当した際にも関西ならではのやり方でしっかりとお客様と付き合っているディーラー営業マンを見て素直に「いいな」と思ったんですね。

それまでサラリーマンとして会社のために働くことを第一優先にしてきましたが、「もっとお客様のことだけを考えてやりたいと思ったことをやって、喜んでもらえる仕事がしたい」と思うようになり、以前から白井代表に誘われていた保険ショップパートナーに入社することを決意しました。

2015年3月に前職を退職し、当社の30周年パーティーが同年の11月に行われたんですが、その時に取締役社長に任命され、それ以降は2名代表制で会社経営をして、今年創業36年を迎えます。

建設業の保険と言えば保険ショップパートナー


––今後の目標を教えてください。

小飯塚氏:2031年までに毎年100億の損害保険料をいただける代理店になることです。そして「建設業の保険と言えば保険ショップパートナー」と言われるように知名度を上げていきたいですね。

––そのために、現在取り組んでいることはありますか。

小飯塚氏:2018年から新卒採用に力を入れています。新卒で入ってきた社員たちが3年後には戦力化しているはずなので、組織としても会社の体制をきっちりと整えている段階です。

––ありがとうございます。では最後に、読者へメッセージをお願いします。

小飯塚氏:弊社は保険代理店が主な仕事ですが、建設業をサポートする日本一の会社になりたいと考えています。

例えば、保険でどうしても対応できない事故が起こったときは、建設業務トラブルに強い弁護士を紹介したり、社員の資格取得を目指している企業様には講習会社をご紹介したり。建設業ならではのお悩みを聞きながらしっかりとサポートできる会社になりたいと考えていますので、一緒にお取り組みができる方がいらっしゃいましたらご連絡ください。お待ちしています。

執筆=山田
校正=笠原

株式会社保険ショップパートナーの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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