充電器を置くことで店舗の売上が向上する仕組みを

生活に欠かせないニッチな商品を社会に広めていく
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今回のインタビューは、携帯電話の充電器のレンタル事業をメインに取り組む株式会社アザワイドの小西氏にお話を伺いました。既にインフラと言って過言ではない携帯電話。その充電器を扱うことに対する想いや取り組みを語っていただきます。
 

株式会社アザワイド 代表取締役 小西 弘孝氏のONLYSTORY

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充電器の提供と鍼灸サービスを展開


–株式会社アザワイドの事業内容を教えてください。

小西氏:株式会社アザワイドは、主に携帯電話の充電機器を取り扱っている会社です。例えば、忙しい営業マンの方は、夕方ごろになると大事な営業電話をしなければならないことが多いでしょう。その一方で、携帯電話は少し動画を見ただけでも著しく充電が減ってしまう。

そういうときに、ふと立ち寄ったお店に充電器があると、とても便利ですよね。実際にカフェなどに充電器を置いている場所も増えてきています。

ただ、コンセントはすべての席についているわけではなく、数が限られているものです。そのため、コンセント以外の充電器があれば便利ですし、充電器を使ったお客様はその店のことを他の店よりも印象深く覚えると思うのです。

充電器があるという安心感からお店の評判が上がり、それによってリピーターが増える。結果として、お店の売上が上がることにも繋がる商品なのです。

–充電器の他に展開しているサービスが獲れば教えてください。

小西氏:他の事業としては、鍼灸の訪問マッサージを行っています。後期高齢者の方をターゲットにしたサービスで、足や腰の不調を抱える方の家にお伺いして、健康保険の適応内で鍼灸の治療が受けられるようにするというサービスを行っています。

この事業を始めたのは、充電器の販売の他にもうひとつ事業の柱がほしいと思ったからです。そして、似通った商材を扱うと需要が傾いたときにカバーできなくなるので、まったく方向性の異なる鍼灸マッサージ事業を選びました。
 
–他社と差別化をはかっている点や強みは何ですか。

小西氏:充電器に関しては、この業界での事業歴が長いため知識量が多いことが強みです。充電器というのは一見そんなに扱いが難しい商材に見えないのですが、実はそうではないのです。

まず、この充電器はお店がお客様へサービス提供をする商品なんですね。しかし、店側としては、充電というサービスにコストをかけるより、他の方法を取った方がいいのではないかと思うのです。それは、お店の方が充電器の需要を把握できていないことが多いからなんです。

例えば、お客様から「充電器ありますか」と聞かれることが滅多にないから充電器の必要はない、と店舗側は考えがちなのですが、それは店員に充電器について尋ねることを避けただけの結果なのです。そのため、実際に設置してみるとたくさんの方が使用される。弊社はそういった知識も持っているので、店に充電器を導入する際のプレゼンもスムーズに行うことが可能です。

そして、長年充電機器を取り扱っていて台数も多いので、他社に比べて低価格で充電器を格安でレンタルすることができます。最初の1ヶ月は無料お試し期間を設けているのですが、そういったサービス期間で店側の方に充電器を置くメリットを実感していただけるという点が大きな強みになっています。
 

ニッチだけれど、欠かせないものを扱う


–小西様の経歴について教えてください。

小西氏:私は大学卒業後、化学品のメーカーに就職し、海外営業部で36ヵ国に塩素を販売する業務を行っていました。その業務に8年間ほど従事して、その後資材調達を担当するようになりました。しかし、そのころに任せられる仕事が面白くないと感じたことと、独立志向が高まったことで、起業に挑戦しようと思ったんですね。それが33歳のときです。

–なぜ、充電器を事業として扱おうと思うようになったのでしょうか。

小西氏:携帯電話の充電器を商材として扱うようになったのはまったくの偶然でした。私は前職で海外の方に知り合いが多かったので、海外から商材を輸入してペットの衣類を販売する会社を立ち上げようと思っていたのです。

ただ、実際に事業にするには難しく、資金繰りで悩んでいたときに、ふと立ち寄ったインターネットカフェで目にしたのが充電器だったんです。これがあったら便利だと感じて、「取り扱いしたいです」とその場でメーカーに電話をかけました。

そのときは、長くこの事業を続ける気はなかったのです。生活のために少し取り扱って、次の展開を考えようと思っていたんですが、やればやるほど面白いと感じ、今に至ります。
 
–起業してから大変だったことは何ですか。

小西氏:資金繰りですね。株式会社アザワイドは充電機器を購入してレンタルしているので、その資金を調達しなければなりません。契約が決まったお客様を、機材の調達でお待たせするわけにもいかないので、その点はすごく尽力しました。

例えば、創業したての資金200万円の状態で、50台の契約が決まったら、機械の購入に約1500万円もかかるんですよね。お金がない状態でも、なるべく早く機械をお届けするためにはどうしたらいいかを考えながら日々を過ごしていました。
 

ライフワークバランスを大切にしたい


–今後の目標について教えてください。

小西氏:短期的には、売上を伸ばすことよりも組織化することを目指したいと思っています。ライフワークバランスを大切にして、趣味の時間が取れるような環境を整えたいですね。

具体的には今の売上を1.5倍に伸ばして、私自身はオーナーという位置に就くことができればと考えています。私自身はあまりお金に頓着がないので、頑張っている人にお金が支払われる会社にしていきたいですね。
 
執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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会社名:株式会社アザワイド

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