株式会社花大

澤野 裕悟

花を活かす場所を創る。

何よりも、共に働く従業員の幸せを考えて
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株式会社花大・澤野 裕悟代表取締役のONLY STORY

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「花屋業界」の労働環境を変えたい。その想いで父の事業を引き継ぐ。

私は現在、株式会社花大を経営しています。まず、私が経営者の道を歩み始めた経緯から、お話させていただきます。
 
株式会社花大は、私の父がはじめた会社でした。私が会社を継いでから、かれこれ10年が経っています。
 
私はもともと商社出身で、1年間のうち半分は海外にいるようなビジネスマンでした。
その私がまさか花屋を継ぐとはと、父が一番驚いていました。
 
私が花屋を継ぐことを決意したきっかけは、経営が面白そうだったという理由もありますが、何よりも花屋で働く人たちの労働環境を変えたかったからです。
 
花屋はその華やかなイメージとは対象的に、労働環境はとても過酷です。冬であれば氷が張りそうなバケツに手を入れなければいけませんし、花の保存のため店頭も寒い。それなのに、給料はあまり高くありません。それでも、世の中にはわざわざ働く場所として花屋を選んでくれる方たちがいます。そうした人たちは、皆純粋に花が好きな人ばかりで、人当たりがよく、「良い人」が多いといえます。
 
そんな素敵な人たちがいる、この業界の労働環境をより良くしたい、業界のステータスを上げたいと考えるようになったんです。そのためには、当然利益を上げることが必要になってきます。「商社出身の自分の力を活かせるのでは」と考えました。

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小売りの時代の終焉…花を使っていただく場面を創造する時代に

これまで花大では需要予測データに基づき、店舗間での花の移動を行うなど、小売り店舗における効率化を進めることで、売上を伸ばしてきました。
 
しかし、今後は小売り業界そのものの存在自体が難しくなっていくと考えています。そこで、私たちもただ単に花を売るのではなく、自分たちで「花を使う場面を創る」ことが重要になってきています。
 
例を挙げると、現在私たちは住宅展示場で、子供向けに花のアレンジメント教室を開いています。住宅展示場を仕切っているハウスメーカーからすると、主なターゲットである子供連れの若い夫婦を集客したいというニーズがあります。そこで僕たちがこうした教室を開いて、会場を賑わすことで集客に繋げるとともに、夫婦がモデルルームを見て回っている間に教室で子供を預かることで、ハウスメーカーは営業に集中できるわけです。
 
また、最近では「花屋のお葬式」という新たなサービスも始めました。これは、ご家族にとって最良だと考える葬儀を、適正な価格でしっかりとカタチにするという重大な役割と責任を果たすために、花大とエンディングプランナーが共同で行っているサービスです。
 
さらには、花育(花の教育)にも力を注いでいます。具体的には、介護施設や老人ホームに花育で入り込んでいます。入居者の方々のリハビリを兼ねたレクリエーションとして、花のアレンジメント教室を開いているんです。狙いは花の事業を入り口に、引越し業者・葬儀屋・税理士などと連携し、お亡くなりになられた方のお葬式や遺品整理・処理、相続税対策などのご相談に総合的にお応えしていくことです。花大としても、お葬式では花祭壇を適正な価格でワンランク上のクオリティをご提供しています。

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まずは身近なところから。従業員の幸せを考えていく。

今後とも、花大のサービスを通じて、より多くの人を幸せにしていきたいです。
 
そのためにも、これからもますます花を活かす場面を作っていかなければなりません。ネットの通販にもかなり特化していきます。
 
しかし、10年先も花大が花を使ったビジネスをしているかどうかは、正直分かりません。場合によっては、色々と取り扱う中の一部になっているかもしれません。現時点でも、イベントで花以外の装飾の依頼が来ており、看板や風船、電飾などの舞台装飾も扱っています。極端な話、もしかしたら車を売るかもしれませんね。商材としてのこだわりは特にはないんです。スタッフの皆も、そこは理解しています。
 
私が重点を置いているのは、事業の内容ではありません。どうしたら従業員を幸せにすることができるかです。
10年前、男性の従業員に子供が2人いました。だから、当時の目標は「家庭を持てる給料を支払う花屋にする」ことでした。それ以来、何があっても「家族を養える給料を出す」ということは守ろうと考えています。頑張って働いて、その結果社会貢献もできる会社になれば良いと思っていますが、今はまだまだです。従業員の幸せしか考えていません。まずは、共に働いてくれる仲間を幸せにするために、今後とも頑張っていきます。

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株式会社花大
http://www.hanadai.co.jp/
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