まとめ記事

近年よく耳にする「SaaS」という言葉。これはクラウドで提供されるソフトウェアのことを指します。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの企業が「コロナショック」を受けたと話題になりましたが、反対に売上を伸ばしたサービスもあり、その1つがSaaSです。例えば会議や飲み会に利用できるオンライン通話ツール『Zoom』はユーザー数が20日で1億も増加したと話題になりました。

今回は、そのようなSaaSの中でも、業務改善・コミュニケーションの向上を図るサービスを提供する会社を紹介します。

「私たちは、ブラウザだけではじめられるクライドネイティブなRPAソフトウェア『Robotic Crowd』を提供しています。

インターネット上のサービスなので、RPA専用のサーバーや端末が不要な点、製品をインストールする必要がなくブラウザからすぐ使える点が大きなメリットになります。

開発者が新たに概念や言語を覚える必要はほとんどなく、PCの環境に依存することも、ロボット専用のPCを購入する必要もありません。ロボットの設定は必要になりますが、テンプレートを使っていただけますので、ウェブブラウザでアクセスすればすぐに使えますし、ユーザーコミュニティや我々のサポートも充実させています。

SaaSモデルのRPAは『Robotic Crowd』以外にもありますが、比較的単純な自動化にしか対応していないものも多いんです。そのような中で、工夫次第でかなり複雑な業務も自動化できる幅の広さが特徴です。エクセルのように、簡単な集計業務は誰でも簡単に作れますが、踏み込めば立派なBIツールにもなりうる。そんな作り込みを心がけています。」

〈会社情報〉

会社名：株式会社チュートリアル

会社URL：https://tutorial.co.jp/

記事URL：https://onlystory.co.jp/stories/it/30th/1382

「弊社では、チャットカスタマーサポートを劇的に向上させるAIチャットボット『KUZEN』を提供しています。

たとえば不動産会社にご利用頂いた場合、チャット画面の先には賃貸物件を探したいお客様がいらっしゃるでしょう。「4月から1人暮らしを考えています。駅から10分居ないで、築5年以内がいいかな」と打ったら、「承知しました。このようなお部屋はいかがでしょう。」と、人がチャットで日常的に使う言語の意味をAIが理解し、自動で対応するのです。

加えて、内覧がしたいとなった場合には、内覧日が近づいたらリマインダーが来て、地図が表示され、その人のための挨拶コメントのフィードバックなどもします。人工知能ですから、24時間365日、問い合わせにスピーディーに対応できる点も喜ばれるポイントです。

私たちが蓄積したノウハウを提案することはもちろんですが、同じ業種の中でも、ユーザー層があり、推したい商品も異なります。そのため、クライアントがチャットを通じてサービスを提供する際に「どういった会話をしているか」「どんなサービスを提供しているか」など、企業独自で大事にしている事やカルチャーを分析して、チャットの裏側に埋め込む事で、的確な対話エンジンが提供できると考えています。」

〈会社情報〉

会社名：株式会社コンシェルジュ

会社URL：https://www.conciergeu.com

記事URL：https://onlystory.co.jp/stories/646

「弊社は、文書の作成・活用を効率化するためのSaaS型ソフトウェア『flouu（フロー）』を開発・提供しています。このソフトウェアは、チームで文書作成する際のプロセスを「作成」「コミュニケーション」「活用」の3つで捉え、ワンストップで業務の効率化を実現します。

以上、SaaSモデル　業務改善ソリューション　3選でした。

コロナによって訪れた新しい生活で、オフラインでないと実現不可能と考えられていた様々なものがオンラインに代わり、オンラインの可能性を体感された方も多いのではないでしょうか。これを機に、SaaSをはじめとするITソリューションでデジタルシフトを進めてみてはいかがでしょう。

『HP運営で確度の高いインバウンドを獲得しようWeb制作企業3選』

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『多様なサービスから社員の求めるものを！福利厚生サービス企業3選』

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