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徹底的に“人”を大切にする企業 3選
POSTED | 2019.06.05 Wed |
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TAGS | 業種:その他 決裁者の年齢:その他 商材:その他 |
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徹底的に”人”を大切にする企業3選
人に寄り添う。そこに生まれる新たな価値。Topics
最近ではすっかり聞き慣れた「働き方改革」や「AI」という言葉。こういった話題が世間的にも政治的にも注目されるようになった今、世の中は”人の在り方”が問われる時代に突入しているといえるでしょう。
人はどうあるべきか。人はどう生きるべきか。こうした答えのない問いに対して、解を求める現代では、”人”という言葉や存在そのものに必要以上の意味が添えられてしまっているような気がします。
今回は、そうした問いに向き合い、徹底的に”人”を大切にするビジネスモデルを展開している企業を3社ご紹介いたします。
「人の数だけ心がある。」広告で人の心に寄り添うプロフェッショナル
「私が請け負うのは、向き合うお客様によって問題や課題が異なり、明確な答えが決まってることの少ない仕事。そうした中で、まず常に「本当にこれでいいのか」と考え、お客様のために何ができるかを考え続けることが好きなんです。加えて、Google、Facebook、Instagramなど、多様な媒体の中からお客様のニーズに合ったものを考え、数字・根拠を持って幅広く提案していくことができるこの仕事自体にも面白みを感じています。
また当社は、基本的に新規営業を行っていないため、お客様から信頼を置いて頂き、新しい案件のお声がけやお客様のご紹介を頂ける際は、非常に嬉しいですね。」
「当社はこれから、『人の心の動きをデザインし、実現する』というビジョンを胸に広告会社の枠からいい意味ではみ出していき、デジタルマーケティング全体を網羅的にカバーできるような事業展開を進めていきたいと思っています。
そのためには前例のないことに挑戦し、その中で訪れる困難に立ち向かう姿勢を、私を含めた一人ひとりがさらに養っていかなければなりません。「人の心の動きをデザインし、実現する」というプロセスにおいては、ありとあらゆる可能性を自ら探り、思い描き、その実現に向けての道筋を立て、完遂させることができる人間であることが大切なのです。」
〈会社情報〉
会社名:株式会社CFPコンサルティング
生地を見せないテーラー。測るのは体より”人柄”
「ファッションや服装はブランディングツールでもあります。
その人が身に付けている物や見た目によって印象は大きく左右されます。
例えば、経営者や営業マン、セミナー講師などは服装により成果が変わります。
イメージスタイリストとは、会社やご自身の与えたい印象・イメージをスタイリングで表現するという仕事です。
はじめに医者の様にカルテを用いてヒアリングをします。
カルテには約15項目あり仕事内容や与えたい印象など伺い、その人に似合う色や柄の強さも分析しています。
ヒアリングの内容からお客様に似合う相応しいものを見極め、2000種類の生地の中から私の方で3枚程に絞ります。
医者が症状や改善したいことを伺い、それに適したものを処方するイメージです。
おすすめの生地も感覚で選ぶのではなく、様々な理論や心理学も用いています。
今の時代、有名ブランドだから買うというよりは、自分のためだけ自分に合うから、一点ものだから買うという方がとても増えています。
それがパーソナルでありオーダーです。
ですので弊社ではそれをより深め、お客様一人一人の目的に合ったものを見極めご提案しています。それによりお客様が求めている「成果」に繋がっていきます。」
〈会社情報〉
会社名:株式会社S-style
「真心で社会を変える」ECを通して徹底的に人に寄り添う。
「ECのコンサルサービスは一定の契約期間を設けて月額で報酬を頂戴するのが一般的で、コンサルサービスの成果にかかわらずお客様には費用が発生します。
もちろんコンサル会社はそのご契約期間の中で成果を出すために全力を尽くすわけですが、しかしながらお客様側の経営資源の都合、だいたいが人材面であることが多いのですが・・・たとえばデータ分析を基に施策をご提案したとしても、その施策が実行されなければ結局は絵に描いた餅に過ぎなくて、売上・利益に貢献することは出来ません。
お客様の経営資源を見定めて「施策が実行できるか否か」をご提案することがコンサルサービスですが、実態として中小企業の多くが人材不足に直面していて特に「IT系人材」は枯渇しています。当社もコンサルティングサービスもご提供していますが、運営代行サービスにこだわる理由は、「中小企業の人材不足を補填するため」なんです。
いま日本は少子高齢化・人口減少が社会的な問題になっていて働き手不足をいかに解消するかがテーマになっています。なかでも実際にサービスをご提供していて直面する課題が「中小企業のIT人材不足」です。
外部の立場からでも社内にいるIT人材のような存在になって企業活動を支援出来れば、、と漠然と思い描いています。
そして、長期的な展望としてはEコマース事業、ITサービス全般、その他飲食などのサービスを連携させながら健康問題、飢餓問題、水資源等の環境問題など社会的なテーマに貢献できれば良いなと思っています。もしそれが実現出来たなら、後世に何かしら良いものを残せるかもしれないですしそれは自分にとってもとても格好いい人生が歩めるかな、と思っています。」
〈会社情報〉
会社名:GIVE&GIVE株式会社
人にしかできないこと
いかがでしたでしょうか。単純作業はAIに取って代わられてしまうこれからの時代。
人の在るべき姿は、AIには到底できない事をするところにあるのかもしれません。
人の心に寄り添い、思い遣りや情熱をもって真に人のための仕事する事こそがこれからの人の在り方かもしれないですね。
執筆=兼本
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