株式会社誠・シークレット・サービス・コンサルティング 

田丸 誠

警備からセミナーまであらゆる角度から被害を防止する

警察OBのノウハウを活かした危機管理会社
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今回のインタビューは、ボディガード・セキュリティドライバーなど、幅広い危機管理業務を行う株式会社誠・シークレット・サービス・コンサルティングの田丸氏にお話を伺います。元警察官という経験を活かし、顧客の安全確保を第一に考える同社の取り組みについて語っていただきます。

株式会社誠・シークレット・サービス・コンサルティング 代表取締役 田丸 誠氏のONLYSTORY

徹底した安全保障を誇る危機管理会社


–株式会社誠・シークレット・サービス・コンサルティングの事業内容を教えてください。

田丸氏:弊社は法人をメインとした危機管理会社です。私は警察のOBという経歴を持つため、警察官として働いていたころのノウハウを活かして、危機管理業務に従事しています。

具体的な業務を挙げると、まず身辺警備という要人のボディガード業務です。海外から来るクライアントの送迎や、危険が身に迫っている方の警護を民間会社として行っています。また、危険は伴わなくても、例えば経営者の方のゴルフの送迎や、飲み会の後の運転代行のようなサービスも、セキュリティドライバーという括りで行っています。

–多くのサービスを提供されていると伺いましたが、そのほかのサービスについて教えていただけますか。

田丸氏:個人向けサービスの一例として、ご夫婦で経営者として働いている方のために、その子供たちを守る「パーソナル・サポート・サービス」というサービスを行っています。経営者のご両親には非常に教育熱心な方が多いのですが、ご自身のお仕事も忙しいため、学校や塾、習い事の送迎をする時間を取るのが大変という状況があります。そういった方々のために、シッターサービスを行いながら命の安全までしっかりと保障するという仕事を行っています。

そのほかにも、防犯カメラを付けて終わりではなく、そこから事件を未然に防ぐためのサポートや警察が介入しにくいDV対策など民間という立場だからこそできる業務も行っています。
今、挙げていない内容でも、セキュリティ関連のことでしたら、独自のネットワークを活かしながら、解決策をご提案できます。

弊社では、被害の未然防止・拡大防止、企業の損失防止・トラブルの再発防止まで徹底して行っています。その中でも、最も重要なのは被害を未然に防ぐことです。私たちは、セミナーや勉強会なども開催しており、あらゆる角度から被害を未然に防止しできるように勤めています。
–他社と差別化をはかっている点や強みについて教えてください。

田丸氏:インターナショナルSOSという、医療とトラベルセキュリティアシスタンスの会社がるのですが、そこの正式なプロバイダになっている企業で、警察OBの危機管理会社というのは、株式会社誠・シークレット・サービス・コンサルティングだけなのです。そのノウハウを活かして、徹底した警備を行うという点が強みですね。

セキュリティを依頼する方は、何かあったときに緊急で駆けつけて身を挺して守ってくれることを期待して依頼されます。しかし、一企業で実際にそこまでできる会社というのは、とても少ないんですね。弊社は契約しているエンドユーザーの方の安全を第一に考える警備員として、現行犯逮捕も辞さない姿勢で業務に取り組んでいます。

また、来年1月から日本リスクマネージャーコンサルタント協会の理事に就任しており、シンガポールに提携を結んでいるボディガード会社が2社あることも強みです。現在情勢が不安定なインドネシアやマレーシアに行きたいときは、シンガポールからボディガードを派遣することもできますし、シンガポールからさらに提携先を紹介することも可能です。海外にいても、確実に身を守れるという点は他社にはない特徴のひとつですね。

本当に困っている人の助けになりたい


–事業を立ち上げるに至ったきっかけを教えてください。

田丸氏:私は警察で機動隊に最後在籍したので、退職後は千葉県警警察本部警備部参事官の推薦で、要人警護専門の警察OBの会社に入社しました。その会社は日本国内では初の警察OBによる会社だったのですが、警護をするとなると単発1日安価のサービス等は行なっていない会社でした。

そこで、よりセキュリティ面で困っている中小企業やベンチャー企業、あるいは上場直前・直後の会社など、警察のバックアップを得られにくい会社を支援したい。警察への届出支援や協業支援などの大きな企業の手の届かない細かいサービスを提供できる会社を作りたい、そう思うようになったんです。

これが、株式会社誠・シークレット・サービス・コンサルティングを立ち上げようと思ったきっかけですね。


–起業してから辛かったこと、また嬉しかったことは何ですか。

田丸氏:辛かったことは、警察官だったら簡単に調べがつくことや動けるタイミングが、民間だとどうしても縛られてしまうという点ですね。すぐさまお客様のために動きたいのに、結果が思うように得られなかったこともあり、民間でこの事業を行う難しさを、創業以来ずっと痛感しています。

また、警察官から急に経営者になったことも大変でした。いろいろな方が手助けしてくださり、たくさんの方をご紹介してくださって今があります。クライアントの方が、私たちの働きを見て、全面的な信頼を寄せてくださることが、とにかくやりがいに繋がっています。これまでの絶え間ない努力の結果だと感じ、とても嬉しく思っています。

テクノロジーとの共存共栄を目指す


–事業を立ち上げるに至ったきっかけを教えてください。

田丸氏:私は警察で機動隊に最後在籍したので、退職後は千葉県警警察本部警備部参事官の推薦で、要人警護専門の警察OBの会社に入社しました。その会社は日本国内では初の警察OBによる会社だったのですが、警護をするとなると単発1日安価のサービス等は行なっていない会社でした。

そこで、よりセキュリティ面で困っている中小企業やベンチャー企業、あるいは上場直前・直後の会社など、警察のバックアップを得られにくい会社を支援したい。警察への届出支援や協業支援などの大きな企業の手の届かない細かいサービスを提供できる会社を作りたい、そう思うようになったんです。

これが、株式会社誠・シークレット・サービス・コンサルティングを立ち上げようと思ったきっかけですね。


–起業してから辛かったこと、また嬉しかったことは何ですか。

田丸氏:辛かったことは、警察官だったら簡単に調べがつくことや動けるタイミングが、民間だとどうしても縛られてしまうという点ですね。すぐさまお客様のために動きたいのに、結果が思うように得られなかったこともあり、民間でこの事業を行う難しさを、創業以来ずっと痛感しています。

また、警察官から急に経営者になったことも大変でした。いろいろな方が手助けしてくださり、たくさんの方をご紹介してくださって今があります。クライアントの方が、私たちの働きを見て、全面的な信頼を寄せてくださることが、とにかくやりがいに繋がっています。これまでの絶え間ない努力の結果だと感じ、とても嬉しく思っています。
–今後の目標について教えてください。

田丸氏:短期的な部分では、顧問契約を増やすということをまず第一に考えています。多くのお客様に弊社のサービスを届けていきたいですね。

中長期的には、IT技術との共存を目標にしています。技術は日々目まぐるしく進化しているので、IoTやロボット工学、またドローンといったテクノロジーと共存共栄していきたいと思います。

私たちは自分の仕事をを準警察というイメージで捉えているので、治安を守るためにそういった最新技術を勉強していかなければならないし、協業していかなければならないと考えています。その上で、自分たちにできること、するべきことを見つけていき、より良い社会を作っていきたいですね。

特にロボット工学に関しては、茨城県で医療用のロボットを作っている会社があって、その会社はアメリカからの申し出を断って、日本のために研究を続けることを決意したんですね。そういう国益を考える会社と、これから手を取り合って日本の安全のために進化を続けていきたいと思います。

また、日本国内だけではなく、世界にも目を向けて、幅広いセキュリティのネットワークを作っていきたいと思います。
                                  執筆=スケルトンワークス

                                         校正=笠原

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