株式会社Good Team 

増井 麻里子

豊富な実務経験・人脈・知識から最適な資産運用を提案

投資は難しい、だから相談相手が必要です!
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今回のインタビューは、資産運用の提案を行う株式会社Good Teamの増井氏にお話を伺います。経済アナリストとして豊富な金融知識を持つ増井氏のこれまでの歩みや、投資に対する考え方について語っていただきました。

<略歴>
・大阪外国語大学(現 大阪大学)外国語学部南欧地域文化学科フランス語専攻卒業。
・在学中、インターナショナル・ランゲージスクール・パリに短期留学。
・国内証券会社(2社)で外国証券のバックオフィス業務、商品企画、エクイティ調査部でエネルギー業界を担当。
・ヘッジファンドに転職し、クオンツアナリストとしてグローバルマクロ経済の分析を担当。
・2008年6月にムーディーズ・ジャパンに転職。多業界に亘る大手事業会社の信用力分析を担当。
・2011年1月、国際協力銀行(JBIC)入社。欧州・中東・北アフリカのソブリンリスク審査及び国際経済調査を担当。
・2014年7月に経済アナリストとして独立。
・2017年6月、株式会社Good Teamの代表取締役に就任。

<資格>
日本証券アナリスト協会検定会員
米国証券アナリスト協会レベルⅡ候補
FP技能士2級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー

<主な執筆・出演>
週刊エコノミスト、国際金融、時事速報、Bloombergセミナー、日経CNBCなど。
 岡三オンライン証券「業界図鑑」、投資雑誌「株主手帳」連載中。
メルマガ「5分でチェック!世界と日本の市場動向」配信中。

株式会社Good Team 代表取締役 増井 麻里子氏のONLYSTORY

実務経験で培った幅広い知識から生まれる提案


–まずは株式会社Good Teamが手がける事業について、お聞かせください。

増井氏:弊社ではお客様の性格やライフスタイルに合わせて、最適な資産運用をご提案しています。また、自立した投資家になりたいお客様にレッスンもしています。

–業界内での強みや、他とは違う差別化ポイントはありますか。

増井氏:これまでの実務経験を生かした、幅広い視野を持ったアドバイスができる点ですね。

私は独立するまでに5社経験をしているのですが、最初の証券会社2社で、個人向け、法人向け両方の業務を担当し、のちにヘッジファンドのベンチャー企業でクオンツアナリスト(統計分析者)としてスキルを磨きました。分析対象も、マクロ経済、セミマクロ経済、ミクロ経済とすべてに対応できます。その後、外資系企業、政府系金融機関とさまざまな業務にたずさわってきました。

やはり、いくら幅広く勉強して知識を蓄えたとしても、実務ができるかと言われれば話は別です。様々な分野での実務経験があり、それぞれの観点を持ち合わせたアドバイスができる点は弊社の大きな強みだと考えています。

–事業を運営していくにあたって、一番重要視していることを教えてください。

増井氏:人を見る目を大事にしています。たとえば、人を介して不動産を買う際に、その人はどこまでやってくれるのか、質問をしても答えてくれるのか、悪いものをすすめてこないかなど。これは投資家のお客様から教わったことでもあります。

私も人を紹介することがよくあるので、人を見る目には気を付けようといつも思っています。

投資は難しいからこそ、つきあう人が大事


–この事業を始めたきっかけについて教えてください。

増井氏:独立前は、講演会やセミナー、執筆をメインに活動していました。しかしお客様に直接行う、資産運用に関するサポートサービスに需要を感じるようになりました。

経済や投資のレッスンのご依頼もあり、洗練された投資家になるお手伝いをしたいと考え、起業に至りました。

–まだ、投資に関しては「危ないものだ」というイメージを持たれることが多いかと思うのですが、増井様にとって投資はどのようなものでしょうか。

増井氏:投資には確かにリスクもありますが、リターンもあります。今の時代は給料を増やすのがとても難しい時代なので、投資をしてリターンを得るのは選択肢のひとつとしてもっと身近にあっていいと思うんですよね。将来がわからない現在だからこそ、適切な資産運用をし、自分の手で将来を明るくしていって欲しいです。

そうは言っても、投資ははっきり言って難しいものなので、「勉強しなくても儲かる」という情報にはだまされてほしくありません。実際、投資家の方たちはリサーチに時間をかけたり、人に会ったり、セミナーに出たりと、みなさんすごく勉強をされています。実際教えられることには限りがあり、ご本人による行動と検証が必要です。

もちろん私からアドバイスはさせていただくのですが、人に勧められたからといって言われるがままになってほしくありません。それに自分なりに考えがあって「こうしたい」と選んだのであれば、仮に失敗をしたとしてもそこまで後悔はしないと思うんです。

今さら投資の勉強はしたくない、時間がない、という方には無理におすすめはせず、リスク商品には手を出さない方がいいですよと、はっきりお伝えしています。

共に成長できる人との出会いを大切にしたい


–今後の目標はありますか。

増井氏:目標はとくに掲げていません。目標や計画を立ててもその通りにはいかないと考えているからです。なので計画にはこだわら

–今後の目標はありますか。

増井氏:目標はとくに掲げていません。目標や計画を立ててもその通りにはいかないと考えているからです。なので計画にはこだわらず、どういう人と付き合うか、何をやらないかを大事にして、日々目の前の仕事を真剣に取り組んでいます。

たとえば、お客様との出会いを通じて、海外不動産やM&Aの顧問をすることになりました。現地通訳や契約書類のチェック、翻訳などもしています。様々な分野からお声をかけていただけるのは、本当に嬉しいことです。

もちろん経営理念はあります。海外から日本に帰ってくるといつも暗い雰囲気を感じるんですよね。海外は貧しい国でもみんな明るく元気なんですが、日本にはその明るさがありません。

日本には閉塞感があると思うのですが、そのひとつの要因として、確実に金銭的な問題があると思います。きっと高度成長期の頃には、こんな雰囲気で覆われてなかったはずです。

だからこそ、ゆくゆくは投資を通して日本に元気を与えられる会社になりたいと思っています。キャリア支援もそのためにやっています。

–最後にメッセージをお願いします。

増井氏:興味を持っていただける経営者様には、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

若い読者の方には、今のうちからいろいろな経験をしていただきたいです。年齢を重ねるほど、新しいことにチャレンジしづらくなっていくので。投資もスポーツや楽器演奏と同じで、実際にやらなければ上達はしません。損切りできるメンタルも鍛えておいた方が良いです。まずは少額で投資しながら勉強して、洗練された投資家を目指しませんか?

執筆=山田
校正=笠原ず、どういう人と付き合うか、何をやらないかを大事にして、日々目の前の仕事を真剣に取り組んでいます。

たとえば、お客様との出会いを通じて、海外不動産やM&Aの顧問をすることになりました。現地通訳や契約書類のチェック、翻訳などもしています。様々な分野からお声をかけていただけるのは、本当に嬉しいことです。

もちろん経営理念はあります。海外から日本に帰ってくるといつも暗い雰囲気を感じるんですよね。海外は貧しい国でもみんな明るく元気なんですが、日本にはその明るさがありません。

日本には閉塞感があると思うのですが、そのひとつの要因として、確実に金銭的な問題があると思います。きっと高度成長期の頃には、こんな雰囲気で覆われてなかったはずです。

だからこそ、ゆくゆくは投資を通して日本に元気を与えられる会社になりたいと思っています。キャリア支援もそのためにやっています。

–最後にメッセージをお願いします。

増井氏:興味を持っていただける経営者様には、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

若い読者の方には、今のうちからいろいろな経験をしていただきたいです。年齢を重ねるほど、新しいことにチャレンジしづらくなっていくので。投資もスポーツや楽器演奏と同じで、実際にやらなければ上達はしません。損切りできるメンタルも鍛えておいた方が良いです。まずは少額で投資しながら勉強して、洗練された投資家を目指しませんか?

執筆=山田
校正=笠原

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